「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」に行って来たよ!

開発者向けの300台が1分で売り切れる(って表現が正しいのかわかりませんが)位大人気の「pepper」。我が社にも1台いるのですが、基本的にはエンジニアが開発に使っているので、なかなか自分で動かすことが出来ません。

そんな僕でも思う存分「pepper」をいじり倒せるところがあるのです。それが「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」。ここでは初心者向けのワークショップからエンジニア向けのタッチ&トライ、開発者向けのイベントなどが積極的に行われているとのことで会社が終わってから行って来ました。

とは言え、用意されている「pepper」の数も限られているのでふらっと行けばOKという訳ではありません。先ず事前に予約を取る必要が有ります。予約はこちらのサイトから行います。特にタッチ&トライは即予約でいっぱいになってしまいます。スケジュールは金曜日に1週間分の予定が更新されるのでそれをチェックするのが良いかもしれません。

予約が取れたら確認のメールが来ますので、その時間にアトリエに向かいます。

アクセスですが、JRや東京メトロ日比谷線の秋葉原駅ではなく東京メトロ銀座線の末広町駅が近く、徒歩5分と行ったくらいでしょうか。秋葉原駅からだと15分歩くことになりますので気をつけて下さい。

「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」は「3331アーツ千代田」という建物の中に入っています。この建物は2004年に生徒数が減少したため廃校となってしまった旧練成中学校の校舎を用いて文化・芸術の発信基地となるべく色々な企業や団体が入居している建物です。(写真は夜だったのでよく分からないかも知れませんが、まんま中学校です。)何だか、大人になって学校に来ると思うと不思議な気分になります。

一歩中に入ると大きなフリースペースがあります。奥には黒板も残っていて、黒板の内容を見るとどうやらここは元々職員室だったみたいです。

今回の目的地である「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」は3階にあるので、階段を登って行くと到着です。

扉を開けると数多くの「pepper」が自分のことを迎えてくれている様な錯覚に陥ります。(笑)

スタッフの方に予約して来た旨を伝えて、今日使う「pepper」を指定してもらいます。その後机に座って「pepper」にアクセスする無線LANの設定が終わればあとは時間まで中に「pepper」を弄ることが出来ます。

とりあえず、オフィスでは動かせないことをやろうと思ったのですが、どんなことをさせるかいまひとつアイデアが浮かばなかったので「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」の公式Qiitaアカウントで公開されているチュートリアル(8)の「移動」の部分で時計回り/反時計回りに回転をさせてみることに。しかし沢山の「pepper」が周りにいてセーフティーが働いてしまったのか分かりませんが、失敗のコメントを言うばかりで結果として上手くいきませんでした…。

僕は簡単に諦めてしまったのですが、ハマってしまったりした場合はスタッフの方(日本でトップクラスのChoregrapheスキルが高いという話です)に聞けば色々教えてもらうことが出来ます。また、同じタッチ&トライをしている方をご紹介してもらったりとここに来れば「pepper」を通じた人の輪も広がっていきます。

「pepper」の実機が無いのでChoregrapheで作ったはみたものの実機テストが行えないというエンジニアの方もこのアトリエで動作テストをしたりするという話も聞けました。そうこうしているうちに時間が来てしまったので、この日は残念ながら撤収となりました…。

個人的には、先ずは予約が取りやすい初心者向けワークショップを受講をして「pepper」開発のイロハを経験してみるのがオススメです!実際に自分の思ったとおりに「pepper」が動くって新鮮な経験だと思いますよ。

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

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