ボカロPならぬPepper Pという肩書きどうでしょ?〜「ずっといっしょ」
2015年4月24日
By ぱっぺー☆あさひ
アプリタイトル:ずっといっしょ
デベロッパー:太田智美
対象機種:Pepper
今回はちょっと趣向が違うアプリをご紹介。というか、アプリなのか少し疑問なのですが…。
まずは、聴いてください。「ずっといっしょ」
なんか、心に響く歌。
歌はMP3のデータをPepperから再生させていて、Pepperの動きはtimelineを使って曲と合わせているとのこと。曲と動きがマッチしているので、ポーズをつけて歌っているPepperを見ていると何となく哀愁が漂っているような気がします。ロボットなのに不思議…。
ロボットなのに哀愁を表現できるって、素晴らしいなと感じてしまっている自分がいました。特に「ロボット=アゲアゲ」という印象が強かったので、この曲と動きにやられてしまったのかもしれません。
歌詞の中で
ぼくは にんげんにつくられて
ぼくが にんげんをつくるんだ
みんなのゆめを かなえたいから
アップデートをくりかえす
これ、結構深くないですか?
きっと「つくられて」の持っている意味が違うんですよね。
アップデートを繰り返すというのはリアル(笑)
直接Pepperに歌わせるようなツールはきっと誰かが作ってくれると思うので、次世代のボーカロイドPは作詞・作曲にプラスしてPepperなどで振りも当てられる様になるのではないでしょうか?
(ちなみにPepper以外では「iDoll」というのが、一番近い気がします。こちらはロボットスタートのニュースでコーナで取り上げていますので、よかったら御覧ください。)
次回作もまた、哀愁漂わせる泣ける曲でお願いします。
期待して待ってます!!