「ロボットで見るYouTubeって何だか不思議!」
アプリタイトル:YouTube
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper
そろそろ一般販売が近いPepper。それに先駆けて一般販売に向けたアプリをアルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで実際に触ってきました。今回はその第4弾。PepperでYouTubeを見ることが出来るアプリ、その名も「YouTube」をご紹介します!
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)
「YouTube」とは…っていう説明をするほども無いくらいメジャーな動画共有サイトですよね。最近ではヒカキンさん、マックスむらいさんなどを筆頭に「YouTuber」と言われるYouTubeでオリジナル動画をアップロードして人気を博している方も出始めて、動画共有サイトという枠では語れなくなってきてます。半分動画メディアみたいな感じじゃないでしょうか。
特にヒカキンさんやマックスむらいさんは子供人気が高いとのことで、さすがに大人なので正直なところ見たこと無いというのはナイショです。
そんなYouTubeをPepperで楽しめるアプリがそのまんま「YouTube」。
起動すると普通にYouTubeの画面がタブレットに表示されます。あとはそのまま見たい動画を選んでタップしてあげれば、タブレットで動画が流れます。もちろん音はPepperのスピーカーから出てきます。
あくまでも普通のYouTubeビューアーと言ってしまえばそれまでなのですが(Chromecastに対応しているか分かりませんでした)、何かPepperの胸元でYouTubeの動画を見ると不思議な感覚に陥ります。上手く説明できないのですが…。
タブレットと違って自由に移動が出来るわけでも無く、かと言ってテレビに出力した時みたいに大画面でノンビリという訳でも無く、とにかく不思議な気分です。
普段使っているサービスがロボットでも使えるというのは必要なのかもしれませんね。ロボットはネットに接続する一つのチャネルですから、こういう今使っているサービスに対応する当たり前なアプリが数多く出てくれば良いなと思っています。
もし、niconicoのアプリが出来たら、Pepperに話した声がそのままコメントとして流れたりとか?どうですかドワンゴさん??