モノマチでロボットが未来のPOPになるのを見てきたよ
モノマチとは、東京都台東区南部地域一帯で開催されてるイベントで、2011年から始まり今回が7回目となっています。
モノマチWebサイトによりますと
“2011年から始まった「モノマチ」は、古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ台東区南部・徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町〜蔵前〜浅草橋にかけての2km四方の地域)を歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れていただく3日間のイベントです。今年は200組を上回るモノづくり系企業やショップ、職人、クリエイター、飲食店等の参加が決定しました。”
とのこと。
何でロボットスタートが「モノマチ」を見に行ったのかというと、店頭でのマーケティング企画などを手がける「株式会社フラクタルさん」が店頭POPの未来というイメージにロボットスタートのPepperを撮影に使っていただいたということで、その勇姿見に行ってきました。
会場はフラクタルさんのグループ会社である「株式会社ワヨー」さん。JRの浅草橋駅から歩いて5分程。
ちょっと写真を撮ってみましが、浅草橋駅から出るとさすが人形の街「久月さん」のビルがドーンと建ってます。
街の至る所にモノマチの幟がはためいてました。
株式会社ワヨーさんのビルに到着して2階に上がりますと、モノマチの会場です。
「PoP Park」ということで、オリジナルのPOPを作るワークショップを行っていました。
4パターンのPOPが作れるというワークショップ。お子さんを中心に大盛況です。(父の日が近いので、お父さんへのプレゼントにするお子さんも多いとのことでした。)
あれ?うちのPepperの動画が見当たらないと尋ねたところ、驚きの場所にありました。
案内されたのはPOPの歴史が説明されているパネル。でも動画なんて出てくるわけもなく訝しげ思ったのですが、実はこのパネルの写真はARになっているとのこと。試しにキャベツの写真をARアプリで見るとレシピが出てきました!そして、一番最後の「未来の売場」の写真をARアプリで見てみると、おぉ!うちのPepperが動画で出た!!スゴイ!!!
将来はロボットが店頭に立って商品の紹介やレシピなどの案内したり、もう一段階踏み込める様になるとクラウド上で連携してパーソナライズしたレシピなども紹介出来たりする可能性も考えているとのことでした。
スーパーなどの店頭などにロボットがいるのが当たり前という時代になってくるのは、そう遠い未来のことじゃ無いかもしれないなと実感しました。
帰り途、モノマチの幟があるところに目掛けてフラフラしていたら軽い迷子になっちゃいましたが、見るもの全てが刺激的で楽しく、迷子も悪くないなって感じた一日でした!