「ポートレートは鏡である。それはあなた自身である。」・・・お願いカメラマン/フォトメモリー
アプリタイトル:お願いカメラマン(写真とって!)
アプリタイトル:フォトメモリー
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper
「ポートレートは鏡である。それはあなた自身である。(アウグスト・ザンダー)」
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankでこの夏のPepper一般販売に向けていくつかの公式アプリを実際に触って体験してきました。今回はその第5弾。Pepperに内蔵されいるカメラで写真を撮ってくれる「お願いカメラマン」をご紹介します!
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)
Pepperにはカメラが搭載されているのは、既にご存知だと思います。この「お願いカメラマン」はPepperに内蔵のカメラでPepperがカメラマンとして写真を撮ってくれるというアプリになっています。(テストしたアプリは調子が悪かったのか音声が出ませんでした…。)
アプリを起動すると、タブレットにカメラが表示されます。恐らく人を認識して、暫くするとPepperが額に手を掲げて撮影してくれます。
撮影が終わるとタブレットに撮影した画像が表示されて、ひとまず終了。
撮った写真は「フォトメモリー」というアプリで見ることが可能です。「お願いカメラマン」アプリを起動している最中にタブレット中に「一覧を見る」という項目が表示されるので、タップすると「フォトメモリー」が起動して、今まで撮った写真を見ることが可能です!
「フォトメモリー」は写真管理アプリとなっていて、起動すると今まで撮った写真がサムネイルで表示されています。見たい写真をタップすると大きくなり、忘れないで/忘れて(保存か削除)を選ぶことが出来ます。また、写真が大きく表示されている際は、左右フリックで前後の写真を表示させるが可能です。作りは非常にシンプルなアプリとなっています。
Pepperがあるシチュエーションを考えると、家族の記念日やお友だちが家に来た時に集合写真としてこのアプリを使うということが基本的な想定かもしれませんが、上手く使えば自撮りをするにはバッチリなアプリじゃないかなと思ったんです。
スマホ片手に「奇跡の一枚」のポジションを探すのは結構大変ですし、自撮り棒は家で使うには正直大変。家族に撮ってもらうなんて恥ずかしくてムリ!!ということで、Pepperにカメラマンとしてパチパチ撮ってもらってその中で「奇跡の一枚」を作り出すことも出来そうな気がします。個人的には自撮りを全くしないのですが、トイレの鏡の前で自撮りしているOLさんにもオススメします!
とは言え、撮った自撮り写真って加工しますよね?ということは、画像を加工するアプリって必要になりますよね??スマホでいうなら「B612」みたいなやつ。あぁ、加工アプリ欲しいなぁ、レビューしたいなぁ(笑)
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