自分で調べるって大事ですよ!いや、これホント!!〜Y!きっず図鑑
アプリタイトル:Y!きっず図鑑
デベロッパー:YAHOO JAPAN
対象機種:Pepper
アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBankで一足先に一般販売向けのPepperの公式アプリに触って体験してきましたのでご紹介します。今回はWebでサービスが提供されている子供向けの図鑑サービスをPepperで体験出来る「Yahoo!キッズ図鑑」です。
(※レビュー執筆時と実際にリリースされるものとは内容が異なることがありますのでご注意ください)
インターネットが普及して何が便利になったかというと、やはり調べ物。Wikipediaを始め、辞書などのサービスを使って簡単に調べることが出来るようになった上に、コンテンツを提供する側も印刷物と比べて追加・修正も簡単で写真や動画なども簡単にいれることが出来ますし、なんせ殆どが無料ということになっています。
筆者が子供時代は、調べ物があったら図書館に行って一生懸命調べたりしたことを思い出します。時代は流れ、Pepperで色々な事が調べられる時代になってしまいました。今の子供たちが羨ましい!!
調べられるのは、動物と植物。タブレットにタッチをするかPepperに話しかけることで絞り込んでいきます。
今回は適当に「ほ乳類」を選んでみました。もちろん哺乳類なので、イルカやくじらもいます。何となく「ラマ」を調べてみました。(別に他意はないですよ)
そうすると、ラマの写真と共にPepperが説明をしてくれます。説明の内容はWebサービスの「Yahoo!きっず図鑑」の解説の項目を読み上げてくれるようになっています。
声で調べられるのは便利なのですが、読み上げてしまったら選択画面に自動的に変わってしまうのは感心しません。少なくても「戻る」ボタンや声で操作させるのが親切だと思います。
読み上げに関しても、先日レビューをした「リアルタイム検索」も同じ仕様なので読み方がおかしいところがあるのはやっぱり気になってしまいます。特に子供を対象にしているのなら、本来なら間違った読み方を覚えてしまうことが無いようにして欲しいです…。
コメントが棒読みに関しては、もう何も言いません(笑)
会話的なやりとりをしながら調べ物ができるというのは、なんだかんだ言っても便利だと感じます。コンテンツはネット上に既にあるので、後はどうブラッシュアップをしていくかということになるんじゃないかと思わずにはいられません。
子供時代、親が無理をして「子供百科事典」なるものを買ったのですが、ほとんど使わなかったな。ホント親には申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
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