「Nikkei Robotics 創刊記念 読者限定イベント」参加レポート
7/22、品川フロントビルにてロボット技術の専門誌「Nikkei Robotics」の読者限定創刊記念イベントが開催されましたのでレポートします。
まずは最初に田野倉編集長からのご挨拶。
創刊の準備は4ヶ月で立ち上げたのだそうです。編集者は編集長以外に3名の体制とのこと。
以下、撮影・録音禁止でしたが、個別に撮影の許可を受けましたので、写真含めてレポートします! Nikkei Robotics編集部の皆さま感謝です!
■「DARPA Robotics Challenge」解説
今回は、6月にアメリカで開催されたDARPA Robotics Challenge(DRC)に実際に取材に行った日経Robotics編集部が解説するという企画。
本誌に出ていない話を中心に進藤記者から解説です。
DRCの参加者に「結局、ヒューマノイドロボットはどうなのか?」と取材を行ったところ、以下のような答えが多かったそうです。
ヒューマノイドロボットの実用化はまだ遠く、未熟な領域。依然として基礎的な研究は必要。だからこそ、DRCのような巨額な補助金の仕組みが必要、と。
■交流会
日経BPから創刊のご挨拶。ロゴの由来など、なるほど!な話を聞かせていただきました。
会場は大勢の参加者で賑わっています。Nikkei Roboticsを定期購読している読者限定のイベントということで、ロボットに対して真剣な方が多い様に思いました。あとスーツの方が多いですね。すいません、当社Tシャツで参加してしまって。
で、無料参加なのにお寿司が!ありがたいことです。
歓談タイムで、名刺交換が進みます。
アンケート用紙が配られて、今後の編集方針の参考にしていただけるそうです。いろいろと書かせていただきました。すると図書カードをいただきました。これも非常にありがたいです。(^ ^)
■分解されたPepper
最後に創刊号で紹介された分解済みPepperが展示されていましたので紹介します。
レポートは以上です。今後ますますNikkei Roboticsさまの発展を祈念したいと思います。創刊、本当におめでとうございます!