SoftBank World 2015レポート | その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | その8 | その9 | その10 |
7/30〜7/31開催の「ソフトバンクワールド2015」。ロボットスタートも参加してきましたので、Pepperを中心としたロボティクスに関するプログラムを一挙紹介していきます!
■基調講演:IBM Watsonが拓くコグニティブ・コンピューティングの世界
IBMコーポレーション
Senior Vice President, IBM Watson
マイク・ローディン 氏
今は技術的革命の夜明け。
産業革命で多くの工場が出来、中産階級が出現して20世紀が到来した。そして20世紀に入って工場は新しいプロセスが必要になった。
コンピュータが登場し、様々な支援をしていくようななった。そしてインターネットが登場。 情報を作って生成するようになった。
次の革命はコンピュータから発生するわけではなく、既に全てがデジタル化している。
車も動く情報センター、ものすごい量の過剰な情報が出てている。
データはトランスレートされ、分析され、データは情報に変わる。リアルタイムのフィードに繋げることで意味を持たすことをできる。ナレッジ知識である。
情報の使い方、ナレッジ(知識)で世界そのものが変わっていく。情報革命の始まりにきている。 今後は決定することが仕事になる。
1950年代はコンピュータを導入することで、コンピュータに支配されていくと考えられていた。しかしコンピュータは単なるツールでしかないのです。
しかしツールを使いこなさないといけない。ツールはIBM Watson
収集してチャンスを捕まえることが出来る。解決できなかったことを解決することが出来る。
コグニティブシステムの優位な部分がある。歴史の中で人間が処理する以上のもの処理する時代になってきている。
新しいパートナーシップで解決できなかったことを解決できるようになってきてる。
将来はコグニティブシステムがないと問題が解決しない世の中になる。
現在はヘルスケア、資産管理、政府様々なところで使われている。
現在の発表されいてる医学情報は既に処理できなくってきており、新しいソリューションを提供してきた。それにより新しい治療方法を発表することができている。
東大は北米以外では最初にアライアンスを組み、Watson Genomicsが遺伝子情報を分析して、様々な治療が出来るようになってきている。
Watsonってそもそも何なのか?=第3世代プラットフォーム
ソフトバンクとのパートナーシップは理に適っている自然なこと。現在9社のパートナーが契約してる。FinC SEnsy BiGDATAROBO等
Pepperやその他のロボットで繋げることが出来るようになった。 日本語の読み書きを学習させてないといけないが、オールジャパンのチームでヤマダ電機でPepperが接客で使えるようになった。
日本語の読み書き、話すことを学習した。例えばオリンピックの外国からのお客さんのシェアを出来るようになると信じている。
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