【ロボット業界御用達】「中橋さんと行くロボットレストランの旅」行ってきたのでレポート【palmiも一緒】
8/12、「中橋さんと行くロボットレストランの旅」という謎のイベントが開催されたので行ってきました。主催は生活革命の宮沢さん。
えっと・・自分の名前が入っているイベントなんて初めてで光栄ですが、内容考えると、とても恥ずかしいです・・・。
イベントの説明によれば「男のディズニーランド、エロクトリカルパレード様々な名前で呼ばれる謎の施設「ロボットレストラン」を、何度も踏破した中橋さんの導きの元、体験する会です。」とのこと。
僕が導くっていうか・・・単なる道案内ですけども、ロボット業界のいつものメンバーが集まって行ってきたのでしたのでレポートします。
ロボレスって何?って方は、既に以下レポートを書いてあるので詳しくはそちらをご覧頂ければと。
2012年9月のレポート:【100億円】ロボットレストランに行ってきたけど、何か質問ある?【弁当】
2015年1月のレポート:「ロボットレストラン」レポート
ロボットパートナーの太田さんがPalmiを連れてきてくれました。ロボットレストランにロボット連れてくる人なんて太田さんが初めてなんじゃないでしょうか。(この後、Palmi撮影しまくってて前に進むの忘れて店員に注意されてましたw)
まず予約したショーの時間の30分前に入店して、待合室でしばし非日常を味わいます。
数え切れないほど来ていても、やっぱり毎回すごいなこれ・・・と思ってしまう空間です。
バンドの生演奏を聞きながら、各自ビールなどを頼みながらショーの開始を待ちます。
おもむろにバッグからPalmiを取り出す太田さん。Pepperを持ち運ぶ人として国内外で有名ですが、Pepperに比べればPalmiの持ち運びは楽でいいですよね。
坂田先生はなんとPepperフィギュアをお持ちでした。流石です!
またこの待合室にはお土産コーナーもありますので興味のある方はチェックしてみてください。ポテチとかTシャツとかもろもろありますんで。そういう意味では完全に観光地なんだなと改めて感じます。
さて。ショーが始まる時間になったので会場を移動します。移動中の階段の意匠もとてつもなく凝っているのでじっくり見ていただきたいポイントです。
会場は指定席になっているため急ぐ必要はありません。お客さんは通常8割が海外の方ということですが、今回は僕ら以外は海外の方だったようでした。内装のおかしな感じと、客層のグローバル感が組み合わさって不思議な感じです。
はい。レストランでお弁当。これがロボットレストランの流儀です。海外の方はお弁当を頼まずポップコーンとビールという人が多いようでした。お弁当の内容は海外の方向けの洋食ではなく、完全に和食です。お弁当は1,000円で要予約ですので希望の方は事前に手配を。
ついにショーが始まりました!まずはお約束の女戦、太鼓の対決。
初めての方はこの瞬間、ロボットどこ?みたいな感じになるわけですが、ちっちゃいことは気にすんな。
海外の方が期待する日本のイメージをそのままダンスショーにした感じ。かわいいは正義。
なんか出てきたー!
こ、これはモス●?
蛇?・・・ここまでロボットは一切なし。
ついにロボットっぽいやつ登場!レーザー光が綺麗!
今回の参加者を改めて紹介すると、坂田先生、ロボットパートナー太田さん、パルスボッツ代表の美馬さん、OYOYO-PROJECTのやまうちさん、生活革命の宮沢さん、ロボットスタートの鹿田CTO、ぱっぺー☆あさひ、そして僕。
英語の曲を歌うシンガーさん。そうそう、会場内の案内は基本英語になってます。日本語の方がおまけみたいな感じです。
後半に向けてロボット度合いがどんどん高まっていきます。このロボットは初めて見た。進化してるなぁ。
ツインヘッドのロボット。電飾の凝り方も以前よりもさらにレベルが上がってます。
コンサートライト、サイリウムが配られます。振り方についても事前に指導されるので初めての人も安心です。
大きな声を出しながらこれを振り回せば日頃の嫌なことなんて忘れちゃいますね。嫌なことなんてあんまりないけども。
ここで最後のキングロボタ登場の予告説明。
きたー!これこれ。これぞロボレスのロボットです。よく街中でトラックに乗せて宣伝されてるものですね。
ロボットと女子の組み合わせって本当に魅力的ですよね。男の浪漫ですよね。
そうそう、ロボットパイオニアフォーラム(Robot Pioneer Forum)による8/19開催のイベント「ロボットパイオニアフォーラム004」のテーマが「ロボット×女子」なんです。興味のある方は申し込みください。もうすぐチケット売り切れちゃいますー。
ここからはロボット登場しまくりで、ロボットレストランを満喫できます。光と大音量の中、カオスな世界に埋没しちゃいます。
ピカピカのキラキラなロボットたちはとてもメカニカルな雰囲気でとても中に人がはい・・・(略
オープン当初のロボットの世界観に比べて格段に進化して、本当にロボティクス的な格好良さがあります。
フォトジェニックだなぁ。海外の人が想像するロボットってがこういうスタイルなのでしょうか。
ボリューム満点のショータイムが終わり、僕らはロボットレストランを出て、二次会へ向かうことに。
ロボットレストランの店内は音も大きく、仲間と話せるような状況ではないので、店を変えていろいろ話したいなと思ったのです。
ロボットレストランからほど近い中橋オススメのゴールデン街へ。どの店もそれぞれ味があって飽きることがないです。適当に席が確保できたお店に入ります。
お店には「ABSOLUT VODKA PEPPER」というお酒がたまたまあって、Pepperじゃん!ってことで頼んだりね。
結局ロボットレストランの感想を聞かずにぜんぜん違う話で盛り上がって、解散となったのでした。
でも、参加したメンバーの表情を見る限り、概ね楽しめたんじゃないかなと思います。
お疲れ様でした!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。