伊勢丹新宿本店に「デジタルとファッションの融合」を見に行きました。その2
8月26日(水)〜9月8日(火)まで開催される「彩り祭2015」の期間中、本館・メンズ館内各所でデジタルとファッションが融合する新しいライフスタイルの提案が行わます。
彩り祭2015
http://www.isetanguide.com/2015/irodorisai/
その1ではPepperの展示を紹介、今回のその2ではPepperフォト展示を紹介します。
伊勢丹新宿本店本館の2階の特設スペースに「ISETAN meets Pepper フォトコンテスト」の優秀作品が大きいパネルで展示されています。
こちらはバンタンデザイン研究所高等部のファッション科・ヘアメイク科の学生さんが授業の一環で企画・制作した写真の中から選ばれた入選作です。産学協同プロジェクトとして行われている『Pepperプロジェクト』から誕生した作品です。
Vantan × Pepperプロジェクト
http://www.vantanhs.com/tokyo/blog/9716バンタンデザイン研究所 高等部での「Pepperを使った授業」を見学に行きました
http://robotstart.co.jp/news/news172.html「ISETAN meets Pepper」フォトコンテストに行ってきました。
http://robotstart.co.jp/news/isetan-meets-pepper-photo-contest.html
早速見ていきましょう。
こちらは「変わらない文化 x 変わっていく文化」。
日本を象徴する変わらない歴史的文化と、先端技術から生まれる変化し続ける文化。対極にある価値観の共存、両立の重要性を伝える作品です。
神社でお参りするPepperが風景にマッチしていますね。
こちらは「シッターペッパー」
母親が赤ちゃんを育てる難しさ、大変さをベビーシッターになったPepperがサポートします。
胸のタブレットを活用すると、色々なことが実現できそうですね。
こちらは「新しい恋愛」
近い将来、ロボットが感情を持つようになりお互いが支えあって生きていく社会になれば、人間とロボットの恋愛感情が生まれると考えて制作された写真です。
Pepperが色男になってて、幸せそうな表情に見えます。
こちらは「ミニチュア・ペッパー」
2025〜2030年をイメージし、持ち歩けるPepperの登場を予言すると考えて制作された写真です。
このサイズのPepperが実際に発売されたら、買っちゃうな。
こちらは「日本を明るくするロボット、Pepper」
日本中の施設にPepperを配置することで感謝の気持ちなどを声に出して伝えるコミュニケーションを広げていきたい、と考えて制作された写真です。
確かに、Pepperにだったら誰にも言えない悩みを打ち明けやすいから、相談相手にぴったりかもしれない。
写真の展示は以上です。
改めて大きなサイズでの写真を見ると、どれも完成度が高いことに驚かされました。どの写真も見応え十分なので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?
8月26日から9月8日まで、伊勢丹新宿本店本館の2階特設スペースで見ることができますよ。
▽彩り祭2015
http://www.isetanguide.com/2015/irodorisai/
今回制作されたすべての写真を見てみたい方は、こちらの記事をご覧ください。
「ISETAN meets Pepper」フォトコンテストに行ってきました。
http://robotstart.co.jp/news/isetan-meets-pepper-photo-contest.html
原稿は、その3に続きます。
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。