伊勢丹新宿本店に「デジタルとファッションの融合」を見に行きました。その3
8月26日(水)〜9月8日(火)に伊勢丹新宿本店で開催される「彩り祭2015」の期間中、本館・メンズ館内各所でデジタルとファッションが融合する新しいライフスタイルの提案が行わます。
彩り祭2015
http://www.isetanguide.com/2015/irodorisai/
その1ではPepperの展示を紹介、今回のその2ではPepperフォトを紹介しました。今回のその3ではPepper以外のロボットの展示を紹介します。
伊勢丹新宿本店本館の2階のセンターパークにはアルデバランのNAO君がいました。
何をするかというと、2台同時に伊勢丹オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」をダンスしてくれます。
今回実際のダンスを見せてもらいました。NAO君完璧にダンスしてて、これはすごい!写真でしか見せることができずに残念です。実際のダンスを見て欲しいです。
次は、1階婦人雑貨売り場。
Double Robotics(ダブルロボティクス)の遠隔操作が可能なスタンド型ロボット「Double」がいました。
画面には店員さんがいますね。この画面の先の店員さんがファッションに関するアドバイスをしてくれます。これは便利ですね。
ロボットに関するファッションとの融合は以上です。
店内にはこの他にも、試着した姿を360度から確認できる世界初のデジタルミラー「memomi」があったり。
memomi(英語)
http://memorymirror.com/
縫い目のない衣服を作ることのできる、「Electroloom」の世界初の3D生地プリンターがあったり。
Electroloom(英語)
http://www.electroloom.com/
人工知能(AI)で、個人のファッションセンスを機械学習させることのできる「SENSY」があったり。
SENSY
http://sensy.jp/
世界初のセンシング・アイウェアJINS MEMSの集中度を使ったデジタル・インスタレーション作品「MIND UNIVERSE」があったり。
MIND UNIVERSE
https://www.jins-jp.com/jinsmeme/episode/episode04.html
これ以外もいろいろなデジタルとファッションの融合がありますので、伊勢丹新宿本店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。