カスタムオーダーメイドロボット制作を行う、curiosity株式会社に行ってきた。
お知り合いの堀川さんがcuriosity株式会社という会社を設立されたので、遊びに行ってきました。
curiosity株式会社
http://www.curiosity-inc.jp/
完全オーダーメイドによるロボットを制作して、オリジナルロボットと空間演出による新しいエンターテインメント体験を提供している会社です。
制作したロボットは、店舗でのショーケースや店内のディスプレイ用、イベントや展示会など様々な場所で展開が可能です。企業や商品のブランドを最大限生かしたオリジナルのロボットを、プロモーションに活用してもらうことを狙いとしているそうです。
会社紹介映像はこちらです。
curiosity株式会社さんです。
会社の中に潜入してみると、オリジナルロボットのテンガロンハットヘビくんがお出迎えです。リアルな動きをしながらおしゃべりを披露してくれました。
もちろんcuriosity製のロボットです。ロボット自体の制作以外にも、ロボットに応じた動きをつけたり、会話をさせたりということも行っています。
ヘビ君を制作するために使用した型を見せてもらいました。完全オリジナルのロボットなので、型から制作しています。型をつくり、材料を流し込んで外観をつくっていきます。
おしゃれな衣装を着たフクロウさんもいました。もちろん完全オリジナルで製作されたロボットです。
オフィス内をいろいろ見てみると、いろいろなロボットをつくるための部品がありました。
curiosity製のロボットは、パソコンから動きを制御します。
こちらがシナリオを作成するための管理画面です。使うために専門知識は必要なく、画面を見ながらどういうことをさせるかが見た目に分かりやすいです。
実際の管理画面を触ってみたのですが、パソコンを操作できれば、大きな苦労なく使うことのできるものでした。
この管理画面はcuriosityオリジナルで、今後よりパワーアップしたバージョンアップも予定しているそうです。
ツール類と実際のシナリオ画面はこういう感じです。
こちらはアニメーションを作成するモードです。
タイムライン形式でロボットに動きをつけることができます。
今後、いろいろなところにロボットが登場してくると思いますが、自分だけのオリジナルのロボット作ってみたい会社さんなどはcuriosityさんにご相談してみてはいかがでしょうか?
自分だけのロボットを手に入れることができますよ。
ご興味ある方は、以下のサイトのお問い合わせを。
▽curiosity株式会社
http://www.curiosity-inc.jp/
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。