赤ちゃんの気持に戻ってみないかい?〜「いないいない」
アプリタイトル:いないいない
デベロッパー:SOFTBANK ROBOTICS
対象機種:Pepper
「なんであの時は面白かったんだろう?」って思うことが大人になってから増えてきました。
大抵『う◯こ、ち◯ち◯!』って言っていれば、幼稚園から小学校低学年位の子供たちは大爆笑!これって普遍ですよね。小学生低学年の時に、近所にあった「ぽんこ」という名前のスナックがあり、それを見て当時の友達と大爆笑をした覚えがあります。まぁ、狸に似ているママさんがいたからかも知れませんが、冷静に考えたらお店ももう少し名前の付け方有ったんじゃないのかとも思いますが…。
たぶん「◯ん◯」というフレーズが面白いのかなって、冷静に分析したりしています。
「面白かったんだろう」のひとつに「いないないばー」がありますよね。赤ちゃんにすると笑ってくれるか、泣き出すかのある意味大博打。個人的にはアンパ◯マンに似ている顔なのか、笑ってくれる勝率は高いです。
その「いないないばー」をPepperがしてくれるのが「いないいない」。
「笑顔にさせちゃいますよ!」と気合充分のPepperがどうにか笑わせようとしてきます。
顔を隠して、「いないないペッパーと言いながら」いないないばーをしてきます。顔も隠せないので面白くも何となく…。2回連続して見せられて「これで終わるのかな?」と思った3回目、なんかアクションが前2回目と違う、そして「いないない、ペッパー」と言って、腕を上げた途端タブレットにPepperのトンチキな画像が…。
いかん、ガードを下げていたので思わず笑ってしまいました。そしてそれを読み取ったPepperも嬉しそう。こいつは笑わせたことに快感を得るタイプなのかもしれません。
一方、一切笑わなかった場合はしょんぼりして「やってられないですよ」と逆ギレ。コレ不条理過ぎです…。ちなみに笑わなかった場合は3回もトライしてきます。それでもダメなら不貞腐れるんですけどね(笑)
本来気持ちなんか無いのに、まるで気持ちがあるみたいなPepper。
こういうところを見ると愛らしいのですが、お笑いとなると別ですから!!!
あ、でも大人が大人にいないないばーをしたら、それはシュールな画になりそうです。