りそな銀行で働く、りそにゃ風Vstone SOTA!
りそな銀行のゆるキャラ「りそにゃ」風のヴイストンSOTAがりそな銀行豊洲支店(セブンデイズプラザとよす)で働いているそうなのでご紹介します。
りそにゃ風SOTA!
りそにゃの帽子を被ったSOTA。これは可愛いです!たまらないですねっ。
また、ボディカラーは市販されていない専用のグリーンとなっています。見事にりそな仕様ですね。
実際のSOTAの働きぶりは以下の動画をご覧ください。
これはNTTデータとりそな銀行の共同実証実験としての導入とのこと。
りそにゃとのツーショット。とてもいい雰囲気です。
ボディの色と帽子だけで、これほど印象変わるとはすごいです。
共同実証実験の詳細についてはこちらのNTTデータのプレスリリースをご覧ください。以下概要です。
りそな銀行の戦略的な店舗である豊洲支店(セブンデイズプラザとよす)にて、1階ATMコーナーから2階店舗への誘導や、2階店舗において高感度センサーによる来店者検知とコミュニケーションロボットによる顧客対応など、実店舗での業務におけるコミュニケーションロボット活用の可能性を検証します。
NTTデータでは、本取り組みを通じて、実店舗でのコミュニケーションロボットの活用に向けたノウハウを蓄積し、顧客誘導や商品紹介など顧客対応業務の支援の幅を広げ、2016年度の実用化を目指します。
今回の実験は以下の2点。
1.センサーによる来店者検知サービス
天井に取り付けられた高感度センサーにより来店者を検知し、執務室で業務を行っている行員へ通知することで、少数での店舗運営をサポートします。2.顧客対応支援サービス
来店者を検知したセンサーとコミュニケーションロボットが連携し、「いらっしゃいませ」などの声がけを行うことで顧客対応を迅速に行います。さらに、コミュニケーションロボットが会話の内容に合わせて来店者へセルフ受付タブレット利用を促すなど、従来は行員が行っていた案内業務をサポートします。
ということで、改めて現地で取材してきたいなと思います。
働くSOTAの仲間たち
他にもすでに紹介している働くSOTAを改めて紹介。
どんどんこういった導入が進みそうですね。また新しい導入事例があれば紹介していきます!
では、また。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。