「子供向けお仕事体験~ロボットエンジニア編~(午前の部)」に行ってきました。
1月9日、アトリエ秋葉原で開催された「子供向けお仕事体験 ~ロボットエンジニア編~(午前の部)」に行ってきました。
Pepperを使った子ども向けお仕事体験で、2時間かけてロボアプリを作るというものです。
イベントの案内文はこちら。
Pepperをはじめとしたロボットが私たちの周りに増えつつあります。
2035年にはロボット市場は10兆円市場に拡大すると言われており、今後ますます私たちの周りに増えて聞き、今の子供たちが大人になるころにはロボットエンジニアの需要も増えていくでしょう。
今回はお子様に楽しくロボットエンジニアの開発体験ができるように、マウスと簡単なキーボード操作を利用した開発を行っていただきます。プログラミング経験がないお子様でも楽しんでいただける内容となっております。
なお、このワークショップでは、親子で1台Pepperを占有して開発することができます。ぜひ、この機会にご参加ください。
会場はおなじみのアルデバラン・アトリエ秋葉原。一部ではPepper開発の聖地と呼ばれています。
今日のワークショップは午前・午後の計2回開催されます。
午前の講師は、プロキッズ代表の原正幸さん。
プロキッズ
http://prokids.jp
プロキッズは子ども向けのお仕事体験を専門に行う会社で、今回のワークショップの講師にピッタリです。
原さんの自己紹介はPepper君が行いました。
午前中のワークショップは、Pepperを自分用の秘書にしちゃおうというもの。秘書にするために、以下のやり方を順番に教わります。
・Pepperに話をさせる方法
・タブレットに絵を表示させる方法
・音を鳴らす方法
・Pepperに話しかけて、その内容に応じた発話をさせる方法
親子に1台のPepperとスタッフがつくので、分からないことがあっても安心です。
このPepperは無事タブレットに絵を表示できたようです。
原先生からPepperに話をさせる方法の説明です。
お父さんも楽しみながら一緒に学びます。
Pepperに話しかけて、その内容に応じた発話をさせる方法です。
無事、Pepperに発話させることができたかな?
2時間のワークショップの最後に、みんなで今日の成果発表です。みんな、Pepperを秘書にすることができました。よかったね!
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。