【東京大学】大盛況の「第89回 五月祭」でロボットをたくさん見てきた。
五月祭!
2016年5月14日〜15日に開催された東京大学の五月祭。ロボットいるかな〜とチェックしてきました。予想以上にロボットがたくさんいましたので、フォトレポートとして現地の様子を簡単にお伝えします。
お馴染みの赤門を超えて、正門へ向かいます。
すると、安田講堂が見えてきます。ここはとっても東大っぽいですよね。
そこも通過して工学部エリアへ向かいます。
工学部エリアについたら2号館を目指します。ちなみに工学部だけで14号館とかあるんですよ。
そう。ここです。ここでロボット関連の展示があるんです。「人を知り、ロボットを創る。ロボットを作り、人間に近づく。」・・・楽しそうな勉強をしてるんですね。いいな、羨ましいです。
このビルの1階から3階までロボットに関連しそうな展示となっています。楽しみ!
ロボコン体験!
お!ロボコン体験ができるコーナーを発見。
1年生が作ったロボットを実際に操作できます。
子供たちが興味深そうにロボットを操作していました。
なお、ここは展示の中でもかなり人気のコーナーのようで、お子様連れの家族で大行列が出来ていました。
こちらは2年生が作ったロボットの実演です。より性能が高いロボットになっていますね。
Tecno-Factory
続いてテクノファクトリー。
こちらも体験型のコンテンツが多く、子供を連れた家族で大盛況です!
コイルで動く小さなクルマ。
地面に設置されたコイルで、クルマにはバッテリーを搭載しないまま動くという仕組みです。
子供が乗ることもできる展示もあり、こちらも大行列になっていました。
他にもたくさん!
2F、3Fも展示が続きます。
激しく動かしすぎて壊れてしまったロボット達も。
ラズパイ搭載のロボットをラジコンとして動かすデモ。
こちらは昆虫がロボットを動かすというもの。発想がすごいです。
アスリートロボット。
杖で攻撃できるロボット。いやー、いろんなことをやってますねぇ。本当に感心しました。
なんだかんだで、工学部しか行ってないのにも関わらず、丸半日いろいろ見て触って体験ができて、とても楽しい一日になりました。学生の皆様、ありがとうございました!
また来年も見に行きたいと思います。ではまた!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。