【小学生対象】Sotaワークショップを見てきました【子どもはスゴイ!】
小学生対象のワークショップ開催!
最近はVstoneさんのSotaに関するワークショップが様々なところで開催されています。先日は渋谷のFabcafeで『R-env:連舞® × Sotaで未来体験ハンズオン』が開催されましたし、毎週金曜日には秋葉原の「ヴイストンロボットセンター秋葉原」内にある「Sota Communication Space AKIHABARA」で開催されていて、多くの方が参加されています。とは言え、対象はエンジニアの方が中心で、お子さん対象のワークショップというのは、夏休みなどの長期のお休み期間を除いて、なかなかありませんでした。
今回、お子さん向けのロボット教室「ヒューマンアカデミーロボット教室」を運営しているヒューマンアカデミーさんが、お子さん向けにSotaのワークショップを開催するということで、見てきました。
会場は京王線南大沢駅にある「フレスコ南大沢」にある、「個別指導ブループラネット」さん。前述した「ヒューマンアカデミーロボット教室」も行っています。南大沢といえば、首都大学東京がある場所。塾や教室が沢山あったのが印象的です。
ワークショップ開始!!
当日は小学校1年生〜6年生までの8名(1年生は保護者の方と一緒の参加となりました)が参加しました。
まずは、Vstoneさんのロボット紹介からです。
Vstoneさんが色々なロボットを作っている事を動画を使って説明です。やはりRobiとRoBoHoNについての部分は、一緒に見学していた親御さんも興味津々で見ていました。
先ずは、ブロックを繋げて設定を変えるだけで簡単に動かすことが出来るという、Sotaの開発環境「VstoneMagic」についての説明からです。
今回のワークショップの目標はSotaに挨拶をするということ。
果たして小学生の子どもたちが、簡単に出来のでしょうか?
お話が出来たよ!
先生がやり方を説明して、早速VstoneMagicでみんな作り始めました。
分からない部分は先生たちが丁寧にフォローしていきます。
設定部分の文字を入力する場合は、やはり学年によって大きく差がでる感じです。
とはいえ、Sotaを上手く動かすために一生懸命キーボードと格闘していました!
その結果Sotaとコミュニケーションが取れました!
喋ったSotaを見ている子どもたちは本当に嬉しそうです。
ワークショップ終了!
あっという間に時間になってしまいました。時間内に殆どの子どもたちが目標まで達成できたみたいで、取材をしていた自分も一安心です。
それにしても、子どもたちの集中力と応用力は相当のもので驚きました。先生が話す前にSotaの会話内容を自分が好きな質問に変えてみたりしていたのは驚きです。
見学されていた親御さんからも、ワークショップ終了後Sotaの購入についての質問があったりと興味津々みたいです。
「今回のようなワークショップはまだテスト的なものですが、その結果を元にして、近い将来全国の「ヒューマンロボット教室」で展開をしていければ良いと思っています」と担当の方は仰っていました。
習い事に「ロボットアプリの作成」が入ってくるのも、そう遠いことではないかも知れませんね。