Mizuho.hack入賞作品の展示がスタートしました

5月21日、22日の二日間開催され、18チームが参加したみずほ銀行によるハッカソン「Mizuho.hack」。こちらの入賞作展示が8月1日より、みずほ銀行八重洲口支店でスタートしました。

参考記事
・銀行という空間でいかにPepperと触れ合うきっかけを作れるかが鍵【Mizuho.hack 開催直前特別インタビュー】
・Pepperと一緒に、全く新しい『銀行』というサービスを創る【Mizuho.hackレポート】
・成果発表、そして表彰式。最優秀賞とみずほ賞の行方は?【Mizuho.hackレポート(2)】

入賞作の4作品は1ヶ月毎に順次展示され、8月の展示はおおさきロボ同好会(フューチャーアーキテクト株式会社)による『パンピー』です。

おおさきロボ同好会(フューチャーアーキテクト株式会社)のみなさま

「お客様が銀行を変える」というテーマで作られたロボアプリは、まるでお客様のように振るまうPepperからの銀行に関する質問を、銀行員になりきったヒトが回答するというもの。

店頭に用意された銀行員用のストラップを持ちPepperに話しかけると、Pepperからの銀行のサービスに関する質問がスタートします。

Pepperのキャラクターはダイバーシティをテーマに5種類用意され、お年寄り、子供連れ、外国人、目の不自由な方など。それぞれのキャラクターが困っていること、聞きたいことを質問してくるので、対応(回答)していくとどんな方にでも利用しやすいサービスのある銀行であることが実感できます。

今後の展示予定はこちら。

9月展示
 チームグローリー(グローリー株式会社)
 『街角Pepperがお客さまをキャッチするみずほ銀行ペッパー支店』

10月展示
 チーム圧倒的挑戦
 『思いで預金OMOYO』

11月展示
 Pepeer Investment School(フューチャーアーキテクト株式会社、Forex Robotics株式会社、スピリテック株式会社、株式会社エクスライズ)
 『Great Teacher Pepper』

店頭では、映像でハッカソンのダイジェストを見ることもできますので、お近くにお立ち寄りの方は、みずほ銀行八重洲口支店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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