新宿タカシマヤ「暮らしとロボット展」で約100体のロボットを見てきた!(1)
2016年8月3日
By ロボスタ編集部
本日8月3日より、新宿タカシマヤで開催されている「暮らしとロボット展」で、展示中の約100体のロボットを見てきました!
こちらのイベントは、ロボット業界人ではなく、どちらかというと一般の方々、特に子供達に見てもらいたいです。というか、子供がいるご家庭はぜひご家族で遊びに行ってみてください。きっと子供達も喜ぶはずです。最新のコミュニケーションロボットがこんなに展示されているイベントはなかなかないので、ロボットに興味を持つきっかけとしては抜群のイベントだと思います。
今回は見所が多すぎたので、会場の様子をフォトレポートでお届けしたいと思います。
場所は新宿タカシマヤ11F
ドラえもんちっくなフォントが良い感じです。早速中に入っていきます。
入り口では「アクトロイド」が受付を行っています。
昔のからくり人形の展示も。ロボットの原型とも言えるかもしれません。
「i-SOBOT」をはじめ、タカラトミーの昔のオムニボットシリーズが展示されています。昔のロボットのフォルム、好きだなぁ。
早稲田大学次世代ロボット研究機構の「WABOT-1」。骨格が剥き出しのため、機構を見ることができます。
愛知工業大学の「AIT鉄人12号」。同大学のイメージキャラクターである鉄人28号を学生自らの手で開発しています。すげーかっこいい!
コミュニケーションロボットエリア
シャープから販売されている「ロボホン」の展示。会話等、ロボホンの機能を体験できる。
半身スケルトンのロボホン
英語学習用ロボット「Musio」の展示。この他にもヒノキMusioが展示されていました。
そして、英語学習用のカードキットを試すこともできます。IoTデバイスのSophyで読み込むと、Musioが描いてあるものを英語で説明してくれます。
「テレノイド」も展示されています。本日発表された通り、1台限定で販売も行われています。
タカラトミーの展示エリアでは、様々なロボットを体験することができます。子供たちが他のどの展示よりも群がっているのを見ると、さすがタカラトミーといったところです。
タカラトミーとNTTドコモが共同開発を行う「オハナス」も展示されていました。スマホが埋め込める、この展示用のケースが欲しい!
あの「爆・笑太郎」のビッグサイズのモニュメント?もありました。「爆・笑太郎」は現在ロボスタ内で爆笑を巻き起こしてくれています。後日レビューを予定しています。
あ、メカノイド!
こちらは「ロビジュニア」。ロビの幼少時をイメージして作られました。ロビと同様大ヒットしています。
レポート2に続きます! 今回ご紹介したのは、まだまだ展示の一部ですので、続編をお楽しみに!