ロボスタ編集長は必ずチェックするんです!〜「ペパタイマー」

必須の機能「タイマー」

「ロボスタ」編集長が新しいロボットがやって来た時に必ずチェックする項目があります。それが「タイマー機能」。何故チェックをするか聞いたことは無いのですが、必ずチェックするのです。

その有り様はまるで「タイマーないコミュニケーションロボットはロボットにあらず!」と高らかに宣言をしているかの如く細かい機能までチェックするのです。

「Pepper」に関しても、このアプリ以外にもタイマーアプリをご紹介してきました。

歯みがきの時間を見てくれる「はみがきたいむ」、カップラーメンの完成を教えてくれる「ヌードルタイマー」、予め設定した時間が経過したら教えてくれる「かんたんタイマー」。

しかし、上記のタイマーアプリは目的を絞ったものなので、好きな時間を決められなかったり、長時間の設定がダメだったりと通常のタイマーに使うには難があったのは事実でした…。

そんな時はこの「ペパタイマー」です。

ペパタイマー2
アプリを起動すると時間をセットする画面に移ります。この画面でセットしたい時間や、モード(時報、ダンス、サイレンス)を選択します。
1秒〜23時間59分59秒まで好きな時間が設定可能となっています。タブレットでセットすることも出来ますが、「Pepper」に向けて時間を話しても時間を登録してくれますよ。

ペパタイマー5
標準の時報モード。
こんな感じで動いてカウントダウンをしてくれます。

ペパタイマー3
これはダンスモード。
「Pepper」がイイ感じのダンスをしながらカウントダウンをしてくれます。

ペパタイマー4
こちらはサイレントモード。
静かに、ただ淡々と時が過ぎていきます。

ペパタイマー6
時間が来たら「ペパーーーー!」と叫んでくれます。これは全モード共通でしす。
タブレットの「停止」をタップするか、頭をタッチすることで、タイマーを終了することが出来ます。

シンプルが一番

そもそも、なんでごくフツーのタイマーアプリが無かったのかが疑問だったのですが、必要最低限のタイマー機能は持っているアプリです。特に、料理をしている最中手が離せずタブレットにタッチできない場合、声で時間を指定できるというのはロボットのアプリでは必須ですよね。

編集長がこのアプリを使って何分に設定するか楽しみだったりします!

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

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