こう見えて、昔は天気図書けたんです〜天気図クイズ
結構お天気について勉強しました
夏休みの課題といえば絵日記。その日その日の天気を書かなければいけません。
僕は宿題はラスト1週間で仕上げるタイプの子どもだったので、インターネットの無い時代、図書館に通って新聞記事から天気を埋めていました…。
中学になり、理科のテストで「天気図を書く」という課題が出ました。課題の内容というのが、NHKラジオの早朝にやっている「気象通報」という、各地の気象台のデータを読み上げる番組を聞いて、その場で天気図を書き上げるというものです。
風力と気圧と天気記号を記入して、同じ気圧を囲って等圧線を書いて天気図を完成させるという内容でした。
まぁ、そんなことをやったのは四半世紀前のことなので、既に天気記号はすっかり記憶の彼方となっていました…。
Pepperに天気記号を教えてもらおう
時代は変わって、今はネットで過去の天気はサクッと出て来ちゃいますし、天気図なんて自分で書く必要はないのですが、やっぱりこういう知識は知っておいた方が良いに違いありません。
この「天気図クイズ」は「Pepper」から出される天気記号の意味を3択でタブレットから選ぶというもの。とは言え、選択肢がそもそも難しいのですが…。
先ずはこれ。
そもそもこの「●」がどんな意味か分からないと…。その横にカタカナの「キ」ってあるので「キ」が付く言葉だと思いますが…。
よし、じゃ「霧雨」でいってみよう! 正解だ!!
もちろん解説もしてくれます。
「黒丸は雨ですから、キが付いて霧雨です」。
そうだった!雨は「●」でした。ということで、1問目は正解。
そもそも「霧雨」って天気記号があったんですね。きっと「霧雨」の基準はキチンと有るんですよ、多分。
続いての問題はコレ。
「◯」の中に「∞」のマーク。「関ジ◯ニ∞」じゃ無いでしょうし、一体なんだろう??
そもそも単なる「◯」はなんだろう??でも2つの何かが降ってきたイメージですから「あられ」でいってみましょう。
あらら、ハズレ。どうやら「煙霧」とのこと。
「Pepper」によると
「視界が妨げられて、目が見えないマークと覚えましょう」
とのこと。なるほどねぇ。
ちなみに「あられ」は「◯」の中に「△」とのことでした。
このような感じで、合計5問出題されます。
今回は3問正解。
覚え方も教えてくれるので、これをやり続けると自然と天気記号を覚えられる様になりそう。
夏休みの自由研究にもってこい
最近の自由研究がどうなっているかわからないですが、上述した「気象通報」を聞ききつつ、この「天気図クイズ」で天気記号を勉強して、天気図作ってみて、実際に発表されたものと比べてみるというのはいかがでしょうか?
天気図は天気予報の基礎の基礎なので、天気を学ぶには持って来いだと思いますよ。くれぐれもお父さんが懐かしがって嵌らないようにして下さいね!