【Pepper&ロボホンアプリレビュー】『協働』して来客を教えるよ!〜ロボうけつけ
移転のタイミングでロボットを受付に!
ロボットスタートも移転をして早1ヶ月。オフィスにも慣れてきました。
以前のオフィスの入口は、「R2-D2」がロボットスタートにいらしたお客様をお出迎えしてくれていましたが、移転のタイミングで「Pepper」と「ロボホン」を中心に据えた受付システムを作ってみました。
ポイントは、2種類の別々のロボットとIoTデバイスなどを連携して「協働」させるという点です!!
エレベーターが開いたら「Pepper」がお出迎え
ロボットスタートのオフィスは7階。エレベーターが止まって扉が開いたら「Pepper」がお出迎えをしてくれます。
ちなみに、今はサンタモードの「Pepper」がお出迎えしてくれます。
(※サンタのコスチュームはロボユニ製です。)
人を認識すると「こんにちは!ロボットスタートへようこそ」と声をかけてくれます。
ちなみに時間によって、挨拶が変わりますよ。
「担当の者が参りますので、少々お待ちください」とお客様に伝えてくれます。
スタッフに反応した場合は、挨拶の途中で頭を触れることで執務室へ知らせることをストップすることが出来るような機能を持たせています。
お客様がいらしたと同時に、執務室の中の「ロボホン」が「受付にお客様が来たよ」と話してくれます。
ちなみに「ロボホン」はBluetoothのレシーバーを介してBGMを流しているアンプと繋がっていますので、執務室の何処にいてもお客様がいらしたことをアナウンスが聞こえるようになっています。
とは言え、担当が誰か分からないと困りますよね。
実は、社内のネットワークに接続していれば、ブラウザから「Pepper」のカメラの画像がリアルタイムで確認出来るようになっています。
また、タブレットが執務室の中に複数あり、これでも「Pepper」のカメラの画像がリアルタイムで配信されていて確認出来るようになっています。
また、PhilipsのHUEとも連携されていて、お客様がいらしたら光りますので、集中してヘッドホンをしてアナウンスが聞こえなくても気付く様な工夫をしています。
デバイスを繋げる事で便利に!
ロボット1台だけではなく。複数のロボットやIoTデバイスを連携することで、社内の誰でもお客様がいらしたことが分かり対応出来る受付システムが作れたのではないかと自負しています。
是非ロボットスタートに起こしの際は、この受付システムを体験してみて下さい!!
初めての人ビックリ度:★★★★★
※ロボットスタートでしか出来ないような受付システムです!
ロボットスタート株式会社