デジハリ ロボティクスアカデミー サービスデザインプログラム2回目の授業が行われました

デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー サービスロボティクス専攻 サービスデザインプログラムの2回目となる授業が、7月26日に開催されました。

今回の講師は吉橋昭夫先生。


多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコース 吉橋昭夫先生

現在、多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコースの准教授を勤めており、専門はサービスや経験、UI/UXデザイン。以前はNECデザインセンターで製品のプロダクトデザインやユーザーインタフェースデザインをされていました。


授業前半は座学で手法の紹介などを学び、後半はワークショップ形式で行われます。


前半の講義では以下のような内容について説明頂きました。


 ・経験とは
 ・顧客のサービス体験とは
 ・サービスデザインとは
 ・サービスデザイン思考の原則
 ・サービスデザインの手法と実践
 ・サービス経験とは


講義後半は、生徒同士グループとなりワークショップです。


最初にチームメンバーでお互いを理解するために、サービスロボットに関しての自分の興味関心を紙に書き、チーム内での自己紹介です。これでお互いのことを知ることができました。



続いて各チームで「サービスロボット」を起点としたマインドマップの作成です。


大きな紙にみんなでサービスロボットに関するキーワードやイメージをつなげていきます。皆それぞれのロボットに対するイメージが可視化され、自分では考えつかなかったイメージが他の人から出てきたりと、色々な刺激を受けることができました。


今回の授業はこれで終了です。皆様お疲れ様でした。受講生の皆様は来週も授業頑張りましょう。


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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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