ラズパイ女子会! Raspberry Pi 初心者向けのハンズオンに潜入してきました!
2017年9月12日
By 西田 寛輔
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー。
本日は、アトリエ秋葉原で行われた、「Raspberry Pi初心者向け! 人感センサーを触ってみるハンズオン」に参加してきました!
「アトリエ秋葉原」はソフトバンクロボティクス株式会社が運営するPepperの開発を体験できるスペースです。今回は、「Pepperが見守ってくれるラズパイ女子会」のイベントを、ソフトバンクロボティクス株式会社が協賛し、この会場を使うことになったということです。
主催の村林さん(左)と、3yakaさん(右)。
「Pepperが見守ってくれるラズパイ女子会」の紹介。まだ出来たばっかりとのこと。
各自のテーブルには、わかりやすいように部品が用意されていました。
今回のハンズオンの概要。美味しいとこだけ体験できるみたい。
メインで教えてくれたのは、メンターの「けーいち」さん。ていねいで優しい!
同じくメンターの「@n0bisuke」さん。各席を回ってフォローされてました。
STEP1 “LEDを光らせよう”
まずは、LEDを単純に光らせます。みんな初心者なので、機械の説明やSSHの接続方法から教えてもらっていました。
LEDの説明。こんな感じで各部品を細かく解説
配線の説明。図がきれいなのでわかりやすい!
実際に繋いでみた様子
お手本をコピペしたあと、細かい解説をおしえてもらう方式
LEDが光った! 自分が作ったプログラムで動くと嬉しい!
STEP2 “LEDを点滅させよう”
次は、LEDを点滅させます。配線はそのままで、プログラムを書き換えます。
新しいプログラム。点滅のロジックが追加されています
できた! 写真ではわからないけど点滅してます
みんなプログラムの解説を真剣に聞いています。実習とのメリハリがたのしい!
STEP3 “スイッチを押した時にLEDを光らせよう”
次は、スイッチを取り付けます。
スイッチが追加された配線図。だんだん難しくなってきた。
組み立ててる様子。なかなか難しい・・・
新しいプログラム。スイッチ用の命令がふえています
完成した配線はこんな感じ
わーい。上手にできました!
STEP4 “赤外線距離センサーを使おう”
いよいよ、センサーに挑戦です!
赤外線距離センサーの説明。本格的になってきた。
手に持ってるのが赤外線距離センサー。ちっこいイカっぽい
今回の配線図
配線まちがえたら壊れちゃうので真剣
センサーの値は、画面に数字で表示されます
みんなで協力しながら配線していきます
メンターも協力して、配線を確認
完成! センサーの配線が難しい・・・。
できた! 難しかったので嬉しそう!
STEP5 “距離が近い時にLEDを光らせよう”
最後は、センサーとLEDを連動させます。配線はそのままで、プログラムを改良します。
これが完成品のプログラム
ペッパーが本当にみまもっていました。
ついに完成! やった嬉しいー
せっかくなので、ペッパーを使ってセンサーの実験です!
実際に、ペッパーの動きに反応してLEDを光らせることが出来ました! ペッパーが近づいてきたら、LEDが光りますよ!
映像だと、若干わかりづらいですが、上手にできました!
みんなで記念写真!
初心者向けのイベントということで、親切丁寧な解説でした! みんな挫折しないで最後まで作れたのもスゴイ!
最後に協賛のソフトバンクロボティクスからお知らせ!
今回のアプリコンテストには、IoTテクノロジー賞もあるとのことなので、今日の勉強の内容を応用した作品がつくれたら楽しそうですね!
こうおもった
結構簡単に本格的な機械(?)が作れたのにはビックリ! 楽しいイベントでした!