Rethink Robotics
Sawyerは米Rethink Robotics(リシンクロボティクス)が開発した「ダイレクト・ティーチング」機能を備えた単腕の協動ロボット。ディスプレイがついていて、そこに顔を表示する点もユニーク。人は一緒に作業するときにお互いの表情や見ているところを眼の位置を見て判断、意思の疎通をはかることがあり、協働ロボットにもそれが必要との考えによりディスプレイ装備が行われた。また、眼は、人が親しみを感じるようにあえてコミカルなデザインを採用している。 リシンクロボティクス社は「サブサンプション・アーキテクチャ」理論を提唱したロドニーブルックス博士が設立に関わった会社だが、2018年10月に突然、事業をクローズ。その後は、ドイツの産業用オートメーション企業であるHAHNグループがリシンクロボティクスの全ての権利を買収、新たにドイツ法人のRethink Roboticsを立ち上げ継続していると報じられている。日本での代理店は住友重機械工業。 ダイレクト・ティーチング機能は人の手でロボットハンドを動かすと、ロボットがその動きや軌跡を記憶・学習して、その通りに動くティーチング方式。プログラミングの知識が入らずに作業の自動化が可能。海外では倉庫や工場を中心に導入されている。 日本ではQBIT Roboticsが「変なカフェ」でコーヒーを淹れるカフェロボットとして活用して話題になった(画像は公式サイトより引用)
アメリカ Rethink Robotics 協働 倉庫概要 | |
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公式サイト | https://www.rethinkrobotics.com/jp/ |