プラRobi作ってみた
DeAGOSTINIから「週刊 ロビ」の第三版が2015年1月20日に創刊することが発表されました。
ロビ(Robi)は世界的に有名なロボットクリエイターの高橋智隆氏が設計、デザインをした小型ロボットで、200の言葉を理解し歌って踊れるなど小さいながらも多機能な仕様になっています。
週刊で届き、全70号で完結するということです。バインダーなどを入れると総額15万円程度となるようです。しかも毎週作っていく時間が必要です。
趣味で作るならいいと思いますが、最近おかげさまで忙しくなってきて時間がとりにくいのと、職場で組み立ててると遊んでるようにしか見えないかもとと思い、時間かけずに作れる「プラRobi」を買うことにしました。
名前の通りRobiのプラモデルです。それならちょっとした合間に作れそうですからね。まぁロボットの組み立てよりもプラモ作ってる方がよほど遊んでるように見えますけど・・・。
購入したのはこちら。DeAGOSTINIの「プラRobi 専用ニッパー付属版」で、お値段3,800円(税別)。
実物のRobiの1/2スケールで、パーツ個数は89個。目の色を選べるシールつきです。
すでのパーツはカラーパーツとなっており、塗装しなくてもそれなりに仕上がりそうです。ここ、会社ですしね。塗装なしで組むことにします。
プラRobi専用ニッパーが付属しています。このパッケージさえあれば組み立てられるのはいいですね。
まぁ、バリを処理するために少しカッターを使ったりはしました。目の細かい紙やすりがあるとなお仕上がりが良くなりそうですが、あいにくロボットスタートのオフィスにはその用意がなくそこまでできませんでした。
ちょっとずつ出来上がっていきます。塗装なしでこれなら悪くないですよね。そうそう接着剤も不要のはめ込み型です。
しかも稼働部品は実際のRobi同様。これは素晴らしいです。
おおよそ1時間ちょっとで完成しました。撮影しながらなのでちょっと時間かかりましたね。1/144スケールのHGハイグレードのガンプラよりは難易度低いと思います。パーツも細かい部品は少ないですからね。
なお、このプラRobiはフジミ模型製でした。タミヤやバンダイ製とはちょっと作法の違いを感じました。
早速完成記念の撮影です!
身長はおよそ17cmと小さいです。その小ささがとてもかわいいな〜。
Nao君とツーショット。大きく丸い目のRobiくんの方が日本人好みの顔かもしれませんね。
ということで、ロボットスタートではロボット大好きな人を募集しております。興味のある方は連絡お待ちしております!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。