「Romo」がやってきた。(前編)〜ロモって何?

ホームページでもご紹介しているように、ロボットスタートにはいくつものロボットたちが仲間としています。

最近やってきたのがこの「Romo(ロモ)」

見た目はガン◯ンクの様ですが、iPhoneを通じて様々な命令を実行することが出来るという立派なロボットです。

日本ではお掃除ロボットで有名な「ルンバ」の正規代理店の「セールス・オンデマンド」社が代理店をしています。オンラインだけではなく、東京都内で数は多くないですがいくつか店舗でも購入することが可能です。

この「Romo」は元々クラウドファンディングサービスの「Kickstarter」で開発資金が集められ開発がスタートしました。

(初期は114,796ドルを、市販されているもののベースになっているものは170,034ドルを集めて大成功しました。)

「Romo」はエデュケーショナルロボットという位置づけで、子供たちに楽しみながらプログラミングを学んでいってもらうというコンセプトで作られています。とは言え堅苦しいプログラミングではなく、楽しみながらプログラミングが身につくというのがポイントです。

もう一つのポイントはiPhoneを使うという点。「Romo」とのやり取りはiPhoneアプリを通じて行います。単に提供されているアプリだけで完結せずに、iOSの開発環境であるXcodeのSDKも提供されているので自分だけの「Romo」を使ったアプリを作ることが可能なのです。これは子供のおもちゃだけにしておくってもの凄く勿体無いと思ってしまうのです。

(ちなみに現行の「Romo」ですが、iPhone6はサイズが異なるため使えませんので購入の際は気をつけてください)

中編に続きます。

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

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