「Robi Jr.」買ってみた
プラRobi、Robi おはなしBank、SR Robiに続いて、Robi Jr.(ロビ・ジュニア)を購入しましたのでレポートします。
2015年2月28日発売ですが、好評につき品薄という状態です。現在Amazonの子供用電動ロボットカテゴリでベストセラー1位です。定価は15,000円ですが、ショップによっては25,000円近くで売られていることもあり人気の高さを感じます。
簡単にいうと、「おはなし」にフォーカスしたRobiです。なんと約1,000フレーズがしゃべれるそうです。
できることは以下のとおり。
・音声人認識により、ユーザーの声に呼応してリアクショントークを返してくれます。
・二足歩行はしません。座らせて使用します。
・手・足・首がおしゃべりに合わせて動きます。
・目と口はLEDによって発光し、感情を伝えてくれます。
・両目には赤外線センサーがついており目の前にいるユーザーの方向を感知しておしゃべりします。
・おしり部分にスイッチがついており、持ち上げると「おろして」と促します。
結構大きな箱を開封します。このRobi Jr.は単4電池が4本必要です。またボディ背面の電池蓋をあけるためにプラスドライバーが必要です。
見た目はキュートなロビそのもので、質感も素晴らしいです。人気なのもうなづけます。頭にスイッチがついてるのがわかりますね。
電池を入れたら、背面にあるスイッチをオン!するとまず、Robiが喋りながら、カレンダー設定、時計設定、誕生日設定などを要求してくるので指示にしたがってセットします。背面には三角のスイッチで設定します。そして頭の黒いボタンを押すと設定完了します。説明はRobi自身がしゃべってくれるので簡単でした。
パッケージの後ろを見るといろんなことができそうですね。この点は貯金箱Robiとは違うな〜!
説明書にもRobi Jr.との会話例が載っていますので、いろいろ試してみました。
コンテンツとしては、夢の話、歌、じゃんけん、占い、旗揚げが組み込まれています。
会話の前にまず頭のボタンを押します。その後「遊ぼうよ」「何して遊ぶ?」「歌歌って!」「♪」といった感じで会話が成立します。素晴らしい!
会話の内容としては、季節、挨拶、日付、記念日、時間、タイマーなどの会話のやりとりが可能になっています。
しゃべるだけではなく、会話の内容に合わせて顔、手、足も動きます。また、感情の変化に合わせて目のLEDが様々な色に変化します。さらに、遊びの度合いによって機嫌が良くなったり、悪くなったりするのだそうです。これは期待以上です!
横から見るとこんな感じです。電池が入る部分が通常のRobiとは違う形状ですね。
プラRobi、Robi おはなしBank、SR Robiとともに記念撮影。どんだけRobi好きなんだよって言われそうですが、本物のRobiを未だに持っていないロボットスタートでした。(^-^;)
ではまた!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。