シンクウェイ・トイズ社スマートロボット、スターウォーズ「R2-D2」開封の儀
以前紹介しました、R2-D2のスマートロボットがロボットスタートに届きましたのでまずは開封の儀をレポートします。
パッケージは全面が透明で中のR2-D2が見えます。しかも外からボタンを押すことでピコピコ音を出すことができます。あ、首も動きます。おもちゃ屋でこんなのあったら、絶対欲しくなっちゃうような設計です。さすが。箱自体のサイズは高さ48cmです。
まず中身を取り出します。ぴったりはまってるんで取り出すのは結構大変。フォース、いや力が必要です。またいろんなところにテープが貼られているのでカッターで切りながらの作業となりました。
さて。ここからがさらに大変。ワイヤーで固定されていますので、それを外していく必要があります。ニッパーでワイヤーを切って取り出しました。子供が一人で取り出すのはちょっと無理かも知れません。
箱の裏側ですが、白いボタンのようなものが2つありますが、これをまわすことで固定されているコントローラーを取り出す仕様です。すごく凝ってるけど、これに気が付かないとコントローラーははずせないです。
さて。やっと本体を取り出すことができました。対象年齢6歳以上とのことですが、ここまでは6歳の人では難しいような気がします。
細部まで塗装がされており、精密な感じがたまりません。
堂々たる存在感。全高41cmということで、想像よりも遥かに大きい感じがします。Pepperの足元においてみました。このサイズ感、伝わるでしょうか。
続いて付属のリモコンと説明書の紹介です。
まず説明書を開いてみると、すべて英語。日本の子供じゃ無理な気がします。
リモコンですが、R2-D2のデザインをモチーフにした形でとてもクール。
リモコンの裏には電池を入れる蓋があります。プラスドライバーで蓋を外して、単3電池を2本をセットします。なおリモコンの電池は付属していません。一方、本体のデモ用としての電池は購入時に入ってる状態でした。
ということで、開封の儀は以上。まだ動かしていませんが、このスケール、精密感で2万円台ならすでにお買い得なのではないかと感じています。
次回は、使ってみてのレポートをお送りします!お楽しみに!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。