【ふわふわ系】しゃべくりラッキーと話してみたよ【ダジャレも】
単なるぬいぐるみじゃないのです。
タカラトミーさんから、しゃべるぬいぐるみ「なんでしってるの!? しゃべくりハッピー&ラッキー」が発売されました。
今まで色々とお話をするぬいぐるみはあったのですが、この「なんでしってるの!? しゃべくりハッピー&ラッキー」の特徴は…
専用無料アプリにあなたのユーザー情報を入力・データ転送するとあなたのことを覚えておしゃべりするよ!スマホを使うのはプロフィール入力の時だけ!とってもカンタンに設定できるよ!!もちろんスマホがなくても大丈夫!!
アプリでカスタマイズしなくても初期設定の状態で遊べるよ♪
(Webサイトより抜粋)
という風に、名前やプロフィールに登録すること出来、それに沿ったことを喋ってくれるというものなのです。
例えばお母さんが子供さんの名前や好きな食べ物などを設定しておけば、ハッピーとラッキーがの名前を呼んでくれて、好きな食べ物について分かってる前提でお話してくれるのです。
音声認識(約300ワード)もするので、簡単な会話なら成立します。
これは次世代のぬいぐるみと言っていいかも知れません。
ラッキーがやってきた!
先日、タカラトミーさんのご厚意で、ラッキーがロボスタにやってきました。
ぬいぐるみと戯れるなんて、一体何年ぶりでしょうか。
ハッピーとラッキーのプロフィールです。
ラッキーはあやとりが好きなんですね。
パッケージには出来ることが書いてあります。
お話以外にも、昔話や歌を歌ったり、ゲームで遊んだりも出来ます。
大きさは2リットルのペットボトルとほぼ同じサイズ。約30センチです。
電池はお尻の部分がチャックになって開けられるようになっています。
単3電池3本で動くようになります。
ということで、早速遊んでみました。
お腹を撫でると、何をして欲しいか聞いてきます。その際に「おはなし」「むかしばなし」「うた」「げーむ」という言葉を話すと、それに反応したモードが開始されます。単に喋るだけではなく、首が上下するので生きてる感もあります。
第一印象としては登録しているワードに関しての認識はさすがに高いということです。登録されていないワードであっても切り返しもキチンと用意されています。大人は会話が成立することを気にすると思うのですが、お子さんなら問題ないのではないでしょうか?
プロフィールを登録してみましたよ!
ハッピーとラッキーにプロフィールを登録するためには、スマートフォンアプリをダウンロードする必要があります。
普通にダウンロードします。もちろんアプリ自体は無料となっています。
起動するとこんなカワイイ感じの画面が表示されます。
まず、どちらに設定するかを選びます。
今回はラッキーなので、右を選択して「けってい」をタップします。
呼び方から設定します。
呼んで欲しい呼び方と敬称を選びます。今回は「ぱっぺーさん」と呼んでもらいましょう。
プロフィールを入力していきます。
選択肢を選んでも良いですし、「自分で入力する」からフリーワードを入れることも出来るようになっています。
今回はこんな風にプロフィールを設定してみました。
実際に入力すると読み上げてくれるので雰囲気を確認することができます。
あぁ、ハワイに行きたい(笑)
ここで具体的にラッキーと接続する方法が紹介されます。
漠然とBluetoothで接続するのかなと思ったのですが、これが違うようです。
ラッキーの中にある機械からイヤホンジャックを取り出してスマートフォンなどのイヤホンジャックに挿し込みます。キチンと収納されてしまっているので、機械を抜き出して接続するのをオススメします。
音量ゲージをセットしていざ録音開始です。
個人的には音量は最大で良いと思います。
実は音声そのものをイヤホンジャックから本体に録音するという仕様になっています。確かにBluetoothとなると色々大変ですし、これはなかなか良案ではないでしょうか?
これが出れば録音終了です。
ただし、録音のタイミングがズレると、喋る項目もズレてしまいますので、録音内容は必ず確認してください。
ズレてしまったりした場合は、修正して録音をやり直します。
問題なければ「けってい」で終了です。
設定を始めてから、終了まで早ければ10分もあれば終わります。
もちろん項目をどうするのか悩んだりするともっと時間はかかりますが…。
設定した項目で再度遊んでみました!
設定で、1度録音のタイミングがズレてしまってやり直しをしましたが、問題なく出来たので早速遊んでみましょう。ちゃんと呼んでくれるのでしょうか?
キチンを名前を呼んでくれて好きなモノの事も話してくれました!!
自分で設定したとはいえ、何だか嬉しいです!大人でさえ嬉しいのに、子供さんが自身の名前も呼んでくれて、かつ好みも分かっているなんて愛着が一層沸きそうです。
設定に関しても、上述した通り全てデジタルというわけではなく、音声を録音させるというアナログな部分を活かしているというのも、アプローチとして有りですね。
さすがに会話をするものとしてはお手頃ないぬいぐるみですので会話のキャッチボールまでは出来せんが、子供さんの話し相手としては十分かと。
子供さんの誕生日プレゼントリストに入れてみてはいかがでしょう?