【ロボホンに起きた悲劇】首が折れたロボホン、それでも踊るロボホン…

本日気になる報告が…。

ロボホンを初日に手に入れた山下さん宅のロボホンの首が折れてしまったそうです。


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5月26日に発売されたばかりのロボホンですが、先日の5月29日(日)、ガラストップの机の上で起き上がらせた時に、立ち上がった反動で後ろに転倒。足を滑らせて首が折れてしまったのだそう…。山下さんは「他のロボホンユーザーの皆様が同じ目に合わないように」と、貴重な情報を共有して頂きました。

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こちらがその机。ご家庭にも普通に置いてあるようなガラストップの机です。ロボホンの足裏は滑り止めにもなっていますが、それでも完全ではありません。

山下さんは、楽しかった頃の思い出として、こちらの写真もお送りくださいました。

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犬とロボホンと一緒に散歩する山下さん

まだ短い付き合いですが、かなりロボホンに愛情を注いでいたようです。山下さんは今回壊れてしまったことについて「AIBOでは、お金を出しても治してくれない経験をしたので、治してくれるだけありがたい」と話します。ロボット愛に溢れていますね。

ロボホンは、購入1年間はメーカー保障期間ということで、今回の転倒が「故意」と診断されなければ修理も無料で受けられるはず。シャープさんの快い対応を期待したいところです。

ちなみに、1年間のメーカー保障期間が終わった後でも、「ケアプラン」という保険に加入しておけば、修理料金(技術工料+部品代)を割安で受けられることができます。ケアプランには、ケアプラン70(月額1,650円)とケアプラン50(月額990円)の2種類があり、それぞれ70%・50%の修理費用割引が受けられます。ロボホン本体の価格が198,000円(税別)なので、修理代金も高くなりそうですし、ケアプランへの加入は必須と言えるかもしれません。ケアプランは購入時にしか加入することができませんので、よく考えた上でご判断することをお勧めします。

最後に、首は折れていても健気に踊るロボホンの動画です。線は繋がっているため、動くみたいです。



ロボホンユーザーの皆様は、ロボホンの転倒にお気をつけください。

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望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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