【最速レビュー】ロボット「MJI Tapia(タピア)」プロトタイプをプレビュー!
MJIさんに無理言って発売前のTapia(タピア)をお借りしてきましたので、ちょっとだけレビューします。
(ただし、ここで紹介するTapiaはプロトタイプにつき、実際の製品版とは異なる場合がございますので予めご了承ください。)
パッケージから、いけてます!
ロボットのパッケージっていろいろな工夫がされていて楽しみの一つなんですが、Tapiaのパッケージは見事なものです。
まずデザインが素敵ですし、ちゃんと上には取っ手もついていて、持ち運びも楽ちんです。
開封〜初期設定
付属品や本体を格納してある中身の作りは、まるでアッ○ル製品のようなクオリティです。
箱から取り出すとこんな感じのサイズ感。ちなみに、Tapiaを持ってるのは、とのさまラボの西田さん。先日よりロボットスタートのロボットエバンジェリストとして参画いただきました。今後ともよろしくお願いしますっ。
背中についている丸い電源ボタンを入れれば起動します。
無線LANの設定や、地域の設定などを行います。説明書読まなくても大丈夫でした。
使ってみた!
こいつ・・・動くぞ!
目が表示されるだけで、生き物っぽさをかんじるようになりますね。
左右に顔を動かしたり、上下に動かすことができます。スムースに動きますよ。
カメラで撮影された映像は美しいです。顔の認識もいい感じです。
横から見ると単純なたまご型ではないことがわかるかと思います。
背面にはスロットのポートがありますが、カバーで綺麗に隠されていて、綺麗なボディになっています。
その後社内で様々なレビューをしました。マニュアルに書いてあることを一通り試したり、マニュアルを読まずにどこまでいけるのかなどなど。
いろいろいじってみて、Tapiaで最も印象的なのは、人が呼びかけた方に正確に体を向けることでした。これは話しかける気になりますよ。
その後、他のロボットと会話させたり、思いつくすべてのことを試してみました。
ここからさらに市販に向けてブラッシュアップされていくであろうTapia。
また発売後に、改めてじっくりレビューしていきますのでお楽しみに!
ただいま予約受付中!
現在Tapiaは予約受付中で、先着300名にはTapiaが持ち運べるトートバッグをプレゼントとのこと。興味のある方はお早めに!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。