京商製、低空飛行レース用ドローン「DRONE RACER」レビューvol.3「飛ばしてみた!」
京商製、低空飛行レース用ドローン「DRONE RACER」レビューvol.2「開封の儀!」の続きとなります。
ついに「DRONE RACER」、飛ばしてみます!
まずオフィシャルのチュートリアル動画を見てみます。コントローラーの操作は予想より簡単そう。レバーが2本あるコントローラーよりも簡単な気がします。
さて、マニュアル通りに、コントローラーで安全解除を行って、上昇ボタンをスライドすると・・・浮き上がります!
おおおぉぉ!飛んでる!
前回のドローンと違って、一定の高さを保ったホバリングが、完全に自動になっています。(高さは35cm、60cmの二段階で変えることはできます。)
とにかく高さの微調整のコントロールが不要なのは初心者に劇的にありがたいです!
ロボスタ内で撮影した動画を見ても、ホバリングに安定感があるのは伝わると思います。ホバリング時、特に上下レーバーを動かす必要がないんですよ・・・素晴らしいです!
次回もうちょっと練習してから改めて紹介したいと思います。もっとぐいぐい飛ばします!
もう1台ドローンレーサー買って競争したい・・・。すぐにそう思うほど面白いです。
空撮要素はないので、ピュアに操縦を楽しむドローンです。それ故、操縦が楽なのが素敵です。気持ちいいです。おすすめです。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。