Abilix製「Krypton 3(クリプトン3)」で、オートバイ作ってみた!

Kryptonがやってきた!

ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー

Abilix製「Krypton 3」(クリプトン3)が届いたので、あそんでみたようすをレビューしたいと思います!



ブリックシリーズロボットクリプトンは、3016年に中国南海基地から来たもので、さまざまなタイプのレンガ、さまざまなセンサーとアクチュエータ、強力なコントローラを組み合わせたロボットキットで、若者が独自のロボットを設計して構築し、様々なタスクを達成するためのロボット。
公式サイトの文章をgoogle翻訳して引用

クリプトンは組み立て式のロボットです。クリプトン0〜クリプトン8までの種類があり、それぞれのパーツは共通しています。数字が上がる毎にパーツが追加されており、クリプトン8には全てのパーツが含まれています。



パッケージを開封したようす




スマートフォンアプリをダウンロード

クリプトンは、スマートフォンのアプリを使ってコントロールできます。組み立ての説明書もアプリで提供されているので、まずはアプリをダウンロードします。



アプリが複数あってわからなかったので、コレをダウンロードしてみました。


西田メモ

アプリのURLが分からないので、ストアから適当にダウンロード・・・。アプリのURLは説明書に書いておいてほしいですね! 今回はiPhoneで試しましたが、Androidでも出来るようです。公式サイトをみたら色々アプリがあるようですが、今回は写真のアプリをダウンロードしました。


アプリがダウンロードできたので、さっそく起動してみます。



カッコイイロボット。Krypton3だと部品が足りないので作れない・・・。

自分が持っているパッケージごとに設計図が選べる。

Krypton 3の場合、全部で21個の設計図が選べました。最初からオリジナルのものを作るのは難しいので、まずは設計図から気に入ったものを選んで作っていくと良さそうです。



とりあえず、簡単そうでカッコイイ、オートバイを選択




組み立ててみる!

説明書は3Dモデルがムービーみたいに動く形式。自由に再生や停止、巻き戻しも出来る。

途中で左下に棒と数字が出てきたら注意!

説明書のものさしを使って、棒の長さを確認しましょう

結構出来てきた。

組み立ては、レゴみたいな感じで、テキパキ作れます。パーツも色分けがされているのでわかりやすいです。難しい場所も3Dを傾けたらすぐに理解できるのでこの説明書はいいですね!


西田メモ

サクサク作れるんだけど、オートバイのどの部分を作ってるかよくわからないので、工場の下請け作業をしている気分に・・・。今どこを作ってるかわかったらわくわくするのに! このへんは改善してほしいと思いました。


次のページでは、いよいよロボットを動かします!


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西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。

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