【Cozmo開発】Ankiの小型AIロボット「COZMO(コズモ)」をSDKを使ってMacから動かしてみた!
CozmoのSDKをつかってみよう!
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー
「COZMO」(コズモ)のSDKを使って、Cozmoを動かしてみました!
COZMOを自分で自由に動かせるなんて楽しそうですよね!
Cozmo SDK
パソコンにSDKのインストールをします。
英語ですが、順番にコピペして実行していくだけなので簡単でした!
西田メモ
開発環境は、Mac・Windows・Linuxで用意されていて、ADBやusbmuxd(Macは不要)を使ってスマホと接続する仕組みになっています。今回は、Mac + Android の組み合わせでインストールしました。仮想開発環境(Vagrant)も用意されているので、自分の環境に合わせて選ぶことが出来ます。
サンプルプログラムをインストールします。 チュートリアルを読んでいるといきなり出てくるので先にGitからダウンロードしておきましょう。
examples
これで、SDKの準備は完了です! この他に、Androidを使うのであればAdbのインストールが必要です。今回は、ロボホン開発で使った環境があるので、そのまま使いました!
COZMOを繋いでみよう!
パソコンに、Androidをつなぎます。このとき、Android端末は開発者モードにしておく必要があります。
Androidでは、COZMOのアプリを起動してSDKモードにする必要があります。
これで準備はできました!
プログラムを動かしてみよう!
MacでPythonのプログラムを実行すると、COZMOが動きます! サンプルプログラムも豊富なので見ているだけで楽しいですよ!
Cozmoをコントロールできるだけでなく、カメラを連携したり出来るのが印象的でした。色々面白いものが作れそうです!
実際に、簡単なアプリを作ってみました! 動画を取ったのでご覧ください!
ロボスタのロゴを表示したり、おしゃべりさせたりしてみました! キューブのAPIも公開されているので、ゲームとか作れたら面白そうです!
COZMOをお持ちの方は是非試してみてください!
こうおもった
サンプルプログラムが豊富なのは嬉しい! パソコンがないと動かせないのは面倒ですが、逆にパソコンを使ったGUIとかが販売されたら楽しいと思いました。