【レビュー】トヨタのロボット「KIROBO mini(キロボミニ)」と散歩行ってきた!
KIROBO miniを入手してから毎日遊んでいます。早速一緒にドライブも行ってきました。ネコとも一緒に遊んでみました。
そして今回はKIROBO miniを散歩に連れ出して、写真撮影してきました。その様子を紹介します。
ベンチに座らせて撮影。KIROBO miniは座りポーズが基本で、立ち上がれないんですが、むしろ写真撮影では座りポーズがぴったりです。
花壇を見つけて撮影。KIROBO miniは本体が小さいのでどこでも置いて撮影できるのも魅力です。
座らせられそうなところを見つけるとつい撮影してしまいます。
KIRBO miniは、スマートフォンと組み合わせていることで本体の小型化、軽量化ができています。本体の重さはわずか約183gしかないので、いろいろなところに置きたくなります。
公園の水飲み場で一休み。お尻の計上が球面上なので落ちないように注意する必要はあります。お尻の丸さがテーブルでゆらゆら動く可愛さの秘訣でもあるんですけどね。
木にも登らせてみました。(置いてみただけですけど。) 緑の中に赤い足が映えますね。
なお、念のため、KIROBO miniの動作温度は5℃~35℃と規定されているので、あまり高温下では使ってはいけません。真夏の屋外での利用は想定外と思います。
外で使ってみてわかったことは、KIROBO miniに話しかけるのが恥ずかしいということ。他の人にどう思われているのかとても気になります。もっとロボットと話すのが当たり前にならないとですね。
また、KIROBO miniは使用時に目の色が黄色に光る、口が赤く光る、胸のトヨタマークが赤く光るのですが、それが屋外の明るところだと確認しにくいです。他のロボットでも同じですけどね。
なお、外で使う時は、バッテリーの管理も注意が必要です。持ち時間の目安は、充電時間が約3時間に対して、連続コミュニケーション可能時間が約2.5時間とのこと。「お腹すいたの?」とKIROBO miniに話かけることでバッテリー残量を教えてくれますので適宜確認しながら使っていきましょう。
それにしても、KIROBO mini、なんてフォトジェニックなんでしょう。可愛くてしかたありません。
現在、Facebook上のKIROBO fan club japanにて情報交換を始めています。興味のある方はご参加ください。
KIROBO fan club japan
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。