話題の音声アシスタント、Amazon Echo Showがロボスタ編集部に届いたので紹介したい。
【使うと違法?】音声アシスタント「Amazon Echo Dot」が届いたよ! 開封の儀!
Amazon Echo Showとは?
既に何度かロボスタで紹介しているが、Echo ShowはAlexa搭載のEchoファミリーの最新デバイスだ。初年度に900万台の売上になるという予想も話題にもなっている。
カメラとタッチディスプレイを搭載したことで、画像表示、動画コンテンツ再生、ビデオ通話、テキストチャット、ドロップイン機能(カメラ共有機能)など今までのEchoファミリーではできなかった使い勝手を持つ上位機となっている。価格は229.99ドル(およそ2.6万円)とEchoファミリーの中では最も高い価格設定になっている。それでも2台購入で100ドル割引なので、既存Echoと比べて少し高いだけという位置付けだ。
Amazon Echo Show開封の儀!
早速開封していく。ロボスタ編集部で購入したEcho Showはホワイト。ラインナップはブラックとホワイトがあるのはEchoファミリー共通仕様だ。
水色のパッケージはAmazon Echoファミリーの共通のテイストとなっている。
外箱を外して、蓋をあけると中にはフィルムで保護されたEcho Showが現れる。
内容物は、Echo Show本体、ACアダプタ、簡単な説明書。これも他Echoファミリーと同じ構成だ。
7インチディスプレイ、その上にカメラが設置されているのが見える。正面にはAmazonや、Echoなどの表示は一切なくすっきりした印象。
横から見ると、その特徴的なデザインがわかる。スタイリッシュな造形だ。
本体上部にはスイッチが3つセットされている。ボリュームアップ、ボリュームダウン、マイク・カメラのオンオフボタンとなっている。
またスイッチの周りにはマイクのための穴が明けられているのがわかる。8つのマイクアレイというスペックだ。
背面にはamazonのロゴ。背面下部にはパワーポートが設置され、付属のACアダプターを差し込んで使う。
ボディ下部はすべらないようにゴムが貼られており、安定感がある。
Amazon Echoファミリーとの比較
ロボスタ編集部にあるEcho、Echo Dotと並べてみた。
高さ的にはEcohとEcho Dotの中間的に位置し、19cm✕19cmという正方形になっている。
Amzon Echo Showの使い勝手は?
国内ではまだ技適に対応しておらず、通常利用では電波法違反となる可能性があるため、ロボットスタートでは電源をいれた状態での使用レビューは行えていない。
以下、オフィシャルの動画を載せるので「Amazon Echo Show」の使い勝手はこちらで確認いただきたい。
僕はこう思った:
電源入れてみたいところですが・・・技適(以下略・・・orz
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。