組立式2足歩行トイ「てくてくロビ」作ってみたよ!
夏休みにぴったり、気軽に作れ、作った後に楽しめる組立式2足歩行トイ「てくてくロビ」の紹介です。
RobiとRobi2の2バージョンある!
まず、初代Robiか新型Robi2かを選べます。
てくてくロビにおいては機能面には差はありません。見た目の好みで決めましょう。
僕はオリジナルのRobiを選びました。
なお値段は本体4,980円+税でどちらも同じです。
開封してみます!
開封の儀、いきます。
難しそうな機構の足回りについては既に組み立て済みとなっていました。
梱包されていた内容はこれですべて。
説明書もわかりやすいので子供でも組み立てられるかと思います。
一応対象年齢は15歳〜となっています。
電池、ニッパー、カッター、ドライバーなどは付属していないので用意しましょう。
主に使うのはニッパーです。パーツをランナーから外して、カッターでバリを取る感じで進めます。
足の部分が完成しました。Robi特有の膝のデザインも再現されています。
接着剤は不要、塗装も不要なので誰でも簡単なはずです。
両腕が完成しました。
頭も完成。
シールで目の色を表現していますが、いくかのカラーから選ぶことができます。
胴体に手や頭を取り付けて、胸にステッカーを貼って完成です。
プロポーションも質感もとてもいい感じです。身長は約17cm。実物のRobiの半分ぐらいのサイズです。
プラRobiと比べてみた
続いて、フジミ模型から販売中のプラRobiと比較してみました。
こちらはスケール1/2、全長約16cmということなんですが、てくてくRobiとほとんど同じサイズに見えます。
さて。どれがプラRobiで、どれがてくてくRobiでしょうか?
答えは、足の作りでわかります。真ん中がプラRobi、左右はてくてくRobiでした。
てくてくRobiを歩かせてみよう!
別売りの電池を入れて、背面にあるスイッチを入れれば歩きはじめます。
ゆっくりですが、一歩一歩前進して可愛いです!
僕はこう思った:
夏休みに組み立てて遊ぶのにちょうどよい感じの半完成キット。
お子様がいるなら2体買って競争して遊ぶのも良いかもしれません。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。