Kryptonシリーズが日本でも発売! 最上位モデルの「Krypton 8」を開封して、一番かっこいいロボット作ってみた

Kryptonが日本で発売!

ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー

以前、Abilix製「Krypton 3」(クリプトン3)を紹介しましたが。日本でも、このKryptonシリーズがHitec Multiplex Japanから8月4日に発売されたので、レビューしてみたいと思います!

ちなみに、これが公式動画です。ブロックの組み合わせで色々なメカが作れます!

クリプトンは「0〜8」までの種類があるのですが、今回日本で発売されるのは、「1,3,5,8」の4種類の基本セットと、拡張セットです。それぞれのパーツは共通していて、数字が上がる毎に多くのパーツが入っています。最上位モデルのクリプトン8には全てのパーツが含まれているんですよ!


パッケージはこんな感じ。結構大きい。

Krypton 8だけ、プラスチックのケースにはいっています。


設計図をゲットしよう!

クリプトンは、スマートフォンのアプリを使ってコントロールできます。組み立ての説明書もアプリで提供されているので、まずはアプリをダウンロードして設計図を選びます。

前回と同じこのアプリを使いました(スクショも前回のものです)

設計図の中から、前回部品が足りなくて作れなかったカッコイイロボットを探します。


設計図が増えてる! 追加ダウンロードが必要みたいです。

色々なメカの設計図があります。よく意味がわからないのもある・・・。

おめあてのロボット発見! 人型ロボットNo.8 !


早速組み立てよう!

設計図をゲットしたので、組み立ててみましょう!


箱をあけてみた。部品がいっぱい!

組み立て開始! どこを組み立ててるかわからないのがちょっとつまんない

2個できた! どこの部品かな

じゃーん! 足でした! カッコイイ!

とりあえず、ここまで完成

こんどは、手を作ってます! なんか箱と違う気がする

じゃーん! だんだん完成に近づいてきました!

と、おもったらあと200ステップもあった・・・。

じゃーん! だんだん完成に近づいてきました!

キャタピラを作って・・・

完成! 人型ロボット No.8 !

ようやく完成しました。結構時間かかった! Krypton 3で、いろんなのを組み立てて遊んでいたので、すんなり完成しました。



プログラムして動かしてみる!

次は、プログラム機能を使って動かしてみたいと思います。


ブロックを組み合わせてプログラムする感じ。

今回、ロボットの頭にカメラ、腰の部分に超音波センサーがついているので、写真を撮ったり、前進時に自動停止ができるみたいです!


じゃがりこ持たせることに成功! (撮影後スタッフがおいしくいただきました)


突然の悲劇

ここで、いったん席を外して、打ち合わせに行って戻ってきたところ・・・。


誰だこいつ! いつのまにか千手観音みたいになってる!

後ろから見たところ。パーツの配置テクがすごい。

先ほどのカッコイイ姿じゃなくなってました・・・なぜだ・・・。

こうおもった

こないだもいったけど、他の人が記事書いてる途中のロボット改造しちゃダメだよね・・・。



でもまあ、ポテトチップスを手に持ってたので、案外いい人なのかもしれません。(スタッフがおいしくいただきました。)

こんな感じで簡単に改造して遊べるのがKryptonの凄さですね!



撮影機能に挑戦!

せっかくなので、撮影機能に挑戦します。


こんな感じで、カメラから画像を取得できます!

プログラムを実機に転送すれば、実機に写真が!

なんか、みまもりロボっぽくていいですね!

こうおもった

部品が多いと時間かかるけど、その分楽しい! オリジナルロボットにも挑戦してみたいけど難しそうだなー。


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西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。

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