【レビュー】SONYの犬型ロボット「aibo(アイボ)」と散歩行ってきた!

1月11日(わんわんわん)からロボスタ社内で、aiboのいる生活がはじまった。





数十機種のロボットがストックされるロボスタの中でも、aiboは流石にスタッフからの注目度も高い。

まだ全貌を把握できているわけではないが、日々様々なロボットといろいろなことを実験してみている。





そんな中、今日はaiboが届いてから初の休日だ。いきなり犬型ロボットなので外で遊ばせたくなってしまった。

もちろん公式ヘルプページを見ていたので知っていたが、外での利用は禁止されている。

外でaiboを歩かせるのは避けた方が良いですか?(ERS-1000)
 → aiboは屋外での使用はできませんので、外を歩かせることはお避け下さい。

防塵防滴対応はしていますか?(ERS-1000)
 → 防塵防滴対応はしておりませんので、屋外や水場でのご使用はお控えください。

このことを理解した上で歩かせずに撮影すべく散歩にでかけることにした。

出かけるにあたり写真で写り込まないレベルで、足、腹、お尻の底などをサランラップと透明テープで防塵・傷防止保護を行っている。場所によっては下に透明なビニールシートをおいて撮影することにした。

以下くれぐれも真似をしないようにお願いしたい。





外でのaiboを連れて行くとテンションが上がる。まるで本物の犬の飼い主の気分だ。





撮影をしていると「あ!aiboだ!」とわかる人が多い。これほど有名なロボットもそうないだろう。





目の有機ELパネルは外で撮影すると真っ黒になっていた。





それにしても実に犬っぽい。これでクゥ〜ンと声をだすのだからたまらない。





当初、顔と関節の部分だけ色が違うのは違和感があったのだが見慣れてきた。これでいいのだ。





お手の仕草はとても犬っぽさを感じるしぐさだ。あとはおしっこの時のポーズだけど、これは今回撮影チャンスがなかった。





現時点で最もインスタ映えするロボットだと思うのだが、いかがだろうか?



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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