【ロボットを作ってみよう】ダンボールを素材にした「embot(エムボット)」を動かしてみたよ!
embotに挑戦!
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー
ダンボールを材料にしたロボット「embot」を編集部でも入手したので、さっそく作ってみました! ちなみにembotは、昨年夏から先行体験版を2,980円(送料込み、税込み)で販売しており、今夏の本格的な商用化に向けて準備をしているそう。販売予定数の5倍の申し込みがあったとのことで人気も高いロボットです。
公式サイト
embotは、こども向けのプログラム学習用のロボットです。素材にダンボールを使うことで、子供たちが改造したりしやすくしています。
西田めも
スマホでマニュアルを開きながら組立ててもいいですが、embotの実行にはスマホアプリが必要です。最初からパソコンでマニュアルを開くのをおすすめします。
西田めも
折り目をまっすぐつけるの難しいです。子供とかだったら失敗しそう。あと、部品を外すときに手で外すと端っこが切れてめくれちゃうので、カッターなどで丁寧に外すといいと思います。今回は手で外しました。(なので、ちょっとめくれた・・・)
ここで気がついたのですが、体のパーツがオモテウラ逆でした・・・。でももう直すの面倒くさいからそのまま作ることに!「からだ」と文字が書かれた方が外側になります。
西田めも
この他にもサーボに付いてきたネジやプラスチックの部品、赤いLEDとケーブルなどがあまりました。この辺は、詳しく書いておいてほしかったです。
こんな感じで、結構簡単に完成しました! マニュアルのページ数が多くて丁寧なので、スムーズに作れました。
早速動かしてみよう!
用意はできたので、早速動かしてみましょう。マニュアルにQRコードがあるので、スマホ用のアプリをダウンロードします。
西田めも
タイトル画面で、レベル01−05まで選べるのですが、なんのために選ぶかわからないです。この辺はもう少し説明が欲しかったですね。あと、ブロックを見ると「ライト2」も使えるみたいなのですが、接続方法などが書いてなくて不安になるので、この辺も記述がほしいと思いました。
とりあえず、実行してみたので、動画をご覧ください!
どうでしょうか! embotを動かすことが出来ました! (ちなみに、犬の鳴き声がしますが、aiboの鳴き声です。)
こうおもった
簡単に作れました。腕が動くだけ・・・なのですが、いろいろ工夫できそうな気もします。ただ、マニュアルというかチュートリアルが少ないので、もう少しコンテンツがあるといいと思いました。値段も安いし、配線も簡単なのはいいですね。