【ロボホン開発】ロボホンの「ダンスID」一覧を公開します!【永久保存版】

ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー。

ロボホンのアプリ開発の際に役立つ「ダンスID」をまとめてみました! もしかしたら、まだ見たことがないダンスがあるかも!? ぜひチェックしてみてください!



ダンスIDとは?

ダンスIDとは、ロボホンのダンスを特定するために割り振られたIDのことです。プログラムからダンスを呼び出す時に「ダンスID」を指定することで、そのダンスを踊ってもらうことが出来ます。


こんな感じに踊ります!


2種類のダンス名がある

ダンスIDに加えて、「ダンスの名称」もまとめて、一覧にしてみました!

実は、ロボホンのダンス名には2つの種類があります。1つ目は、公式ページに記載されているダンス名です。


公式ページに記載されているダンス名

これは、ロボホンにダンスを踊ってもらう時に、ロボホンが聞き取ってくれるダンス名です。

そしてもう一つが、以前ロボスタの記事で紹介した以下のものです。

1:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
2:大きな栗の木の下で
3:阿波踊り
4:エアギター
5:糸巻きの歌
6:結んで開いて
7:げんこつ山の狸さん
8:交響曲第9番
9:ジングルベル
10:カンフー

こちらは、ロボホンがダンスを踊る時のセリフで使われているダンス名です。「アイネクライネナハトムジーク」と「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など、よくみるとちょっとだけ違うのがわかるでしょうか。

すごく細かいのですが、実はこのように、2種類のダンス名があるのです。



音声認識と音声合成

ロボホンは、「音声認識」で人間の声を聞き取り、「音声合成」を使って人間の言葉を話します。公式ページに記載されているダンス名は、ロボホンが「音声認識」をしたときに、聞き取る際のダンス名、ロボスタの記事で紹介した方は「音声合成」をするときに喋るダンス名です。

もしも、プログラムを開発する時に、「ロボホンに(ダンス名)を話しかける」プログラムを作るのであれば、音声認識用のダンス名が必要ですし、「ロボホンが(ダンス名)を話す」というプログラムであれば、音声合成用のダンス名が必要になるのです。




一覧を公開します!

ということで、「ダンス名」と「ダンスID」の一覧を公開します!


とりあえず記事執筆時点の最新ダンスまで収録しています
ロボホンの「ダンス名」と「ダンスID」の一覧
ロボホンダンス一覧

Google スプレッドシートで作ったのでコピペも簡単です! (編集はできないようになっています。)
ぜひ、ご活用ください!

こうおもった

ちなみに、プログラム内で取得できるダンスの名称は、音声合成用の名称です。ダンスのあとに喋らせたりすることができますよ!


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西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。

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