2018年5月31日に発表された「Clova Friends」のミニサイズ版「Clova Friends mini」。さっそくロボスタ編集部で実機を入手したのでレビューしていきたい。今回はまず開封の儀、そして通常サイズのFriendsとminiの違いを紹介したい。
開封の儀
さっそくパッケージをあけて内容物を確認する。
Clova FirendsとClova Friends mini比較!
続いてFirendsとFriends miniの違いを見ていく。
これは可愛い!
LINE Clova Friends専用「着せ替えカバー」を無理やりminiにも着せてみた。なお公式サイトには「Clova WAVE、Clova Friends miniには対応していません。」と明記されている。やるならば、あくまでも自己責任でお願いしたい。
特にminiで困ることがない
小型化されたことでスピーカー出力が10Wから7Wにダウン、バッテリー容量が2,850mAhから2,000mAhにダウンしたことがカタログスペックを見るとわかるのだが、実際音の差はそれほど感じない。むしろ軽さ、サイズの小型化のほうがイメージもよく、可愛らしさも引き立つ。
なによりClova搭載スマートスピーカーとして機能面ではできることは変わらないのに、価格がFriends(カバーセットしかない)8,640円に対して、Friends mini(本体のみ)で5,400円と3,000円近く安い。
これからLINE Clovaを買うなら、Friends miniがおすすめだ。
ロボスタ / Clova
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。