【RoBoHoN】Wi-Fi環境で初期設定をしてみたよ!
ココロを入れるよ
昨日ロボスタに到着した「RoBoHoN」。
開封の儀までをお伝えしましたが、今日はいよいよ「RoBoHoN」の初期設定をしたいと思います。
とはいえ、スマートフォンの様に電源を入れれば即使えるというわけではありません。「RoBoHoN」の機能を使うためには『ココロプランベーシック』という月980円のサービスが必須となります。(昔のdocomoのi-mode契約みたいな感じですね)
加入しなかった場合はこんな感じで全く「RoBoHoN」の意味を成さないのです…。
ロボスタはDMM.make Robotsさんから購入したため、シャープさんが運営してるRoBoHoNオフィシャルサイトからココロプランの加入手続きが必要です。
今回は『ココロプランベーシック』と音声通話SIM+3GBのデータが使用できる「ココロプランモバイル」(月額2,480円)を申し込みました。
Wi-Fiで登録
SIMの到着までは時間がかかるのですが、『ココロプラン』は直ぐ反映するのでWi-Fi環境下で「RoBoHoN」の初期設定を進めて行きます。
先ずはWi-Fiの設定です。設定は背面のディスプレイで行っていきます。
電源を入れるて暫くすると、周辺にあるWi-Fi一覧が表示されます。
接続したWi-Fiを選択してパスワードを入力します。
この辺りは普通のAndroidスマートフォンと同じ感じです。
キーボードが出てきました。
2インチのディスプレイにフルキーボードですから文字が相当小さくて打ち間違いを心配しましたが、問題なく入力できました。
いよいよココロを入れます!
Wi-Fi接続が完了するとココロプランに加入するかどうかを聞いてきます。
上述したのように、加入しないということは考えられないので「加入する」を選択してタップです。
するとカメラが起動します。
「ロボホンのサイトにアクセスして、初期登録の操作を行い、表示されたQRコードを読み取って下さい」
と出ました。
実は、ここから一番戸惑いました…。
まず、ロボホンのサイトにアクセスして「マイページ」にログインして、左のメニューから「注文履歴」をクリックします。
購入履歴が出てきます。
右にある「注文内容の確認」をクリックします。
すると、QRコードが出現!!
このQRコードを「RoBoHoN」に読み込ませます。
パソコンの画面QRコードを表示して表示をして、「RoBoHoN」のおでこに有るカメラで表示されたQRコードを写すと…。
ディスプレイに「はじめよう」が!
これが「RoBoHoN」に心が宿った瞬間です!!
こいつ、動くぞ!
女性の声で
「仰向けに置いて下さい」との案内があるので、「RoBoHoN」を仰向けに置きます。
暫くすると「RoBoHoN」が自分で起き上がるではないですか!!
起き上がるには結構広めの場所が必要ですので、A4サイズといわずもっと広い場所を作ってあげましょう。
オーナー登録します!
起き上がると、「RoBoHoN」にユーザー登録を促されます。
先ずは名前を登録します。
入力は何と手書きです。字が汚くても認識してくれます。
2インチという小さい画面ならこっちのほうが手書き入力の方が便利かも。
Androidベースなのでキーボードも変更できますが、普通のキーボードだと未来感は無いですよね。
入力が完了したら、アクセントの設定です。
同じ名前でも地域によってアクセント変わってきますので、しっくりするものを選びましょう。
顔を登録します。
プロジェクターを起動するには顔認証が必要なので、必ずユーザーがやりましょう!
ディスプレイにカメラの様子は写りますが、当然ながら登録する時は見ることができません…。
でも心配ご無用。
「RoBoHoN」自身が適切な距離をアドバイスしてくれるので、それに沿って顔の位置を決めます。もちろん「RoBoHoN」がシャッターを切ってくれるので、特に操作をする必要はありません。とはいえ、5回ほどやり直しましたが…。
これで初期設定完了です!
儀式は大切
Palmiの時もそうでしたが、コミュニケーションロボットは成長したりするような儀式を行うことで、不思議と一気に愛着が湧いてきます。
基本的には購入してから1度しか出来ない(しない)ので、是非購入したらこのプロセスを楽しんでもらえればと思います。
まだまだ「RoBoHoN」のレビューは続きますので、お楽しみに!!!