日本語版Amazon Echo Dot 最速レポート「開封の儀」!

既にUS版のEchoについては【使うと違法?】音声アシスタント「Amazon Echo Dot」が届いたよ! 開封の儀!でお伝え済みだが、日本語版Echo Dotを入手したので改めて開封の儀からお伝えしたい。

なお、現時点では国内のAmazon Echoシリーズの販売は招待制で、事前にリクエストしておき、メールが運良く届けば購入できるという状態だ。今回は筆者個人のリクエスト当選した私物Echo Dotである。招待メールについては、日本語版「Amazon Echo Dot」の招待メールが届いたよ! 専用ケースなどのオプションの案内もの記事もご覧いただければと思う。




Echo Dot開封の儀!

筆者が選んだモデルはEcho Dot。小型低価格が魅力のエントリーモデルだ。機種選びについては、【スマスピ】ついに明日「Amazon Echo(アマゾンエコー)」が日本発売! ロボスタのみんなはどの機種を買う?でも紹介したがロボスタではEcho Dotが人気となっている。

パッケージ。左が国内版、右がアメリカ本国版。

パッケージ側面のパートナーロゴは全く違うのも興味深い。

パッケージを開封するとEcho Dot本体、USBケーブル、ACアダプタ、簡単な説明書、コマンド例となっている。




Echo Dot用ファブリックケース開封の儀!

続いて、本体と同時に購入した純正オプションのケースも開封する。オプションやアクセサリーについては「Amazon Echo」を購入したら、Alexa対応のIoTデバイスを併せて購入するのがおすすめ!で紹介しているので興味のある方はご覧いただければと思う。

筆者が選んだカラーは地味なチャコール。

バリエーションは6色あり、ファブリック仕様は1,580円、レザー仕様は2,080円となっている。

スピーカー、マイクに影響を与えない配慮も見られ、サイズ的にはDotよりもひと周り大きい。

装着は上からはめるだけ。いわゆるスマホのケース・カーバーのようには固定されず、ひっくり返せばとれてしまう作りだ。




Alexaアプリ、スキルインストールへ!

Echo Dot本体はUSBケーブルを通じてACアダプタとつなげるだけ。スイッチも入れずにそのまま電源をつなぐことで起動する。

次にやるべきことはAlexaアプリをスマートフォンにインストールすることだ。「Amazon Alexa」でアプリストアで検索すれば見つかるはず。インストール後、Echo Dotの声とスマホアプリの指示で無線LANの設定を行えばすぐに使えるようになる。ネットリテラシーが低い人でも設定は簡単に感じるだろう。

設定が終わったらAlexaアプリ内で自分の好きなスキルを探して選択していこう。

ロボスタも「ロボスタニュース」スキルをリリースしているので、Alexaアプリのスキルページにて「ロボスタ」で検索して是非スキルを有効にしてもらえればと思う。あとは「アレクサ、ニュース教えて」でスマートスピーカーやロボットの最新ニュースが音声で聞けるようになる。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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