ついに完成! 講談社の「ATOM(アトム)」を70号まで組み立ててみた【週刊 鉄腕アトムを作ろう!】
2018年9月18日
By 西田 寛輔
ロボットエバンジェリストの西田です。わーわー!
「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」の最終号が9月11日に発売されました!
ATOMは、講談社が、NTTドコモや手塚プロダクションなど計5社と共に開発したコミュニケーションロボットで、毎号届くパーツを組み立てることで、自分の手でATOMを作ることができます。2017年4月4日に創刊号が発売し、1年半が経過した今年9月11日、70号の発売によってATOMがついに完成するのです!
早速組み立てよう!
とりあえず前回は68号まで組み立てたので、その続きから組み立てます!
69号には、液晶ディスプレイがついてくる!
手袋をつけて慎重に作業します
こんな感じでパーツを置いたあと、4スミをネジ止めします
ついに胸のディスプレイがとどいて、すべての基本パーツは揃いました・・・が、肝心のディスプレイと基板をつなぐケーブルが付いてこない! 70号が待ち遠しくなる演出です。
ついに到着! 70号です。完成まで、1年半! 長い道のりでした!
内部をケーブルで接続した後、胸のパーツとベルトを取り付けます
足の裏にシリコンシールを付けたら完成!
完成したATOMは、最後の難関「最終チェック」を行います。せっかくなので、動画に撮ってみました!
動画を撮っていたので、声には出しませんでしたが、動いたときは感動ですね! このあと、いよいよ初回起動となります。長い道のりでした!
このボタンを押せば、初回起動がはじまります!
ATOMは、初回起動した日を自分の誕生日として覚えます。そして、初回起動のときにだけ「起動の儀式」と呼ばれる、特別な動作をしてくれますよ! 作った人だけが体験できるコンテンツになっています!
こうおもった
自分で組み立てるのは、大変でしたが楽しかったです! 無事に動いてよかったー。今後は、ATOMを実際に動かした様子などもレポートしたいと思います! おたのしみに!