SEQSENSE

SQ-2(SQ-2)

SQ-2は、SEQSENSE(シークセンス)社が開発している自律移動型警備ロボット。全長は130cm。シークセンス社は明治大学の黒田洋司教授らが設立したベンチャー企業。最大の特徴は本体頭頂部でクルクルと回る3次元センサー。2次元のセンサーが3つ装備されていて、これを回して取得した2次元の画像データを合わせることで3次元の画像を生成してリアルなセンシングを可能にしている。 予め決められた巡回ポイントを設定しておくと、ロボットが最適なルートを算定し、そのポイントを自律的に巡りながら確認を行っていく。自律移動中はLiDARやセンサ等で、周囲の人や障害物を検知し、ぶつからないように動作する。ロボットに装備したカメラで防災センターから遠隔で映像による監視・確認や撮影ができるほかマイクを通して会話も可能。

日本 SEQSENSE 警備 オフィス 商業施設 法人

SEQSENSE

SQ-2(SQ-2)