セコム
SECOM ROBOT X3は、機器前面にモニターおよび床面投影できるプロジェクターを搭載した警備ロボット。高さは約135cm。道案内をはじめ迷子の捜索など多様なコミュニケーションが可能。Hondaのロボティクス技術、姿勢制御技術と全方位駆動車輪機構を搭載し、前後左右への移動はもちろん、斜め移動やその場での旋回も可能。機体の背面にはAEDを装備し、倒れた人を発見した場合には監視センターに通報を行う。その後、本体下部のプロジェクターから床面にAEDの操作方法を表示し、近くの人に使用を促すことで迅速な人命救助に貢献する
日本 セコム 案内 警備 商業施設 法人概要 | 警備ロボット |
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販売開始 | 2015年4月1日 |
価格 | 15,000,000円 |
価格詳細 | 保守を含めた5年リースが月額25万円から、買い取りの場合は1500万円 |
サイズ | |
カラー | 白 |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.alsok.co.jp/corporate/robot/reborg-x/ |
WHILL
WHILL Model Cは「外に出る、友達に会う、季節の変化に気づく、夕飯のおかずを買いに行く、そうした当たり前の日常を快適に過ごせる乗り物を」をコンセプトとしたモビリティ・ロボ。解りやすく分類すると福祉用具の電動車イス(後輪駆動)だが、スマートフォンのアプリによる遠隔操作運転機能を装備する。最大の特徴はスタイリッシュなデザインと、前輪に採用されている大きな径のオムニホイール機構。5㎝の段差も乗り越え、前輪が直進の状態のままでWHILL本体の方向を変えることできる(24個の小さなタイヤでひとつの車輪を構成)。また、急な坂道などの場所では自動音声が流れたり、盗難防止用のスマートキー機能も備える。手軽に分解できるので、車に乗せての移動も比較的簡単に行える。 WHILLシリーズの初号機は「WHILL Model A」、四輪駆動のパワーモデルとなっている。「WHILL Model C」は2号機に当たる。身障者や高齢者の移動を支援するだけでなく、すべての人にとって移動を楽しくスマートにすることを掲げて商品化された。
日本 WHILL パーソナルモビリティ 介護 医療 街中 個人 法人概要 | パーソナルモビリティ |
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販売開始 | 2017年4月13日 |
価格 | 450,000円 |
価格詳細 | ¥450,000(本体価格、送料別)/介護保険レンタル対応 |
サイズ | H740mm×W550mm×L985mm |
カラー | 白 |
重量 | 52kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 約3時間 |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://whill.jp/model-c |
概要 | モフモフおやすみロボット |
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販売開始 | 2018年10月15日 |
価格 | 29,700円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | H約17cm×W約W17㎝×D約17cm |
カラー | 白/黒/マーブル |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | 2 |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://nemoph.ooo/ |
概要 | 家族型ロボット |
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販売開始 | 2019年8月31日 |
価格 | 299,800円(税抜) |
価格詳細 | ○ 1体タイプ:本体価格299,800円(支払い方法:一括、頭金ありの18回払い、24回払い、36回払い)購入時に初期費用0円のプランの場合、月額料金は21,663円〜33,004円(月額プランや支払い方法により変動)○2体タイプ:本体価格579,800円(支払い方法:一括、頭金ありの18回払い、24回払い、36回払い)購入時に初期費用0円のプランの場合、月額料金は41,468円〜61,093円(月額プランや支払い方法により変動) |
サイズ | 幅255mm、高さ430mm、奥行き255mm |
カラー | |
重量 | 3Kg |
開発環境 | |
自由度 | 13 |
バッテリー | 連続稼働時間45分、充電時間15分 |
センサー | 湿度・温度センサー / 姿勢センサー / 赤外線通信センサーアレイ /距離センサー/障害物センサー/NFC/タッチセンサー/気圧センサー/照度センサーなど |
通信方式 | Bluetooth、LTE回線(データ通信)、赤外線通信 |
公式サイト | https://t.felmat.net/fmcl?ak=L40034.1.Z779317.H734331 |
Boston Dynamics
「アトラス」(Atlsa)は、ボストン・ダイナミクスが開発した二足歩行の人型ロボット。ロボティクスの身体能力としては世界最高峰の技術が実現されている。例えば、二足歩行で雪の上を歩いたり、ジャンプをしたり、バク宙したり、ブロックの3段跳びなどのパルクール競技を模倣した動きも可能となっている。ビジネスでの使用用途が疑問視されているが、建築や物流、警備などの業界から注目され、実用化が期待されている。 元々は、ボストン・ダイナミクスと国防高等研究計画局(DARPA)との共同開発により誕生。当初は災害現場など、人が入って作業することが難しい場所で、人の代わりに行動するロボットとして開発された。また軍事用としての活用も検討されたという報道もある。ボストン・ダイナミクス社はその後、2013年にGoogleに買収されたが事業化できず、2018年にソフトバンクグループが買収した。2021年6月21日には韓国のHyundai Motor Group(ヒュンダイ自動車)が、ソフトバンクグループからボストンダイナミクスの経営支配権の取得。取引完了後、Hyundai Motor Groupはボストンダイナミクス株式の80%を保有し、ソフトバンクグループは子会社を通じて同社株式の20%を保有する。
アメリカ Boston Dynamics 警備 建設現場 災害現場概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | |
カラー | |
重量 | 75Kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.bostondynamics.com/atlas |
概要 | クマ型メッセージロボット |
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販売開始 | 2019年2月14日 |
価格 | 4,500円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | 幅85mm × 奥行75mm × 高さ75mm |
カラー | ベージュ/ブルー/ピンク/ブラック |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | なし |
センサー | |
通信方式 | WiFi(IEEE802.11b/g/n, 2.4Ghz) |
公式サイト | https://hamic.ai/ |
ソフトバンクロボティクス
Whizは、ソフトバンクロボティクスが開発した乾式の自動走行清掃ロボット。カーペットやフローリングのゴミを吸い取るバキュームタイプ。サイズは約455×474×653mm。ティーチングは清掃員等が手押ししたルートを記憶する方式で、ルートの設定に技術者は不要。自動清掃させたいルートをWhizで一度清掃すると記憶し、2回目は自動で行ってくれる。最大600ルートを記憶できる。掃除パックは4L。一回の充電で「通常モード」(ノーマルモード)で約3時間、最大1500平米をカバーすることが可能。2020年10月には「Whiz」の新型機「Whiz i」が発売。なお、「Whiz」と「Whiz i」は併売となる。
概要 | Whizの発売前には、15の施設でWhizの実証実験が行われた。実験終了後は、すべての施設がWhizの導入の検討を進め、100%の成約率を得た。実験に参加した施設は、赤坂インターシティAIR、六本木ヒルズ、新宿野村ビル、大手町パークビルディング、ザ・ロイヤルパークホテル東京汐留など。 |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | 月額リース料金は2万5千円(60ヶ月契約) |
サイズ | 約455×474×653mm |
カラー | 白 |
重量 | 32kg |
開発環境 | |
自由度 | - |
バッテリー | 通常モード(ノーマルモード )約3時間、パワーモードで約1.5時間。最大1500平米をカバー |
センサー | 段差センサー、車輪浮き検知センサー、LIDARセンサー |
通信方式 | LTE通信(4G)に対応 |
公式サイト | https://www.softbank.jp/robot/aicleanpro/whiz/ |
水道橋重工
水道橋重工が開発した4mの巨大ロボット。パソコンやタブレットによる遠隔操縦も可能だが、実際にロボットに搭乗しての操作も可能。映像作品への出演やさまざまなイベントや展示会などにも出席している。
日本 水道橋重工 エンターテインメント概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 120,000,000円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | 高さ4m |
カラー | 白 |
重量 | 5t |
開発環境 | V-Sido |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.asratec.co.jp/portfolio_page/kuratas/ |
ZMP
DeliRoは日用品や医薬品といった小物から、洋服まで運べる自動運搬ロボット(AGV)。荷物を入れるロッカーは用途に応じて載せ替えすることができる。ロッカーの種類は収納空間を全て使える1ボックス、収納空間を4つに分けた4ボックス、細い収納が可能な8ボックスの3種類。スマートフォンアプリから商品を注文し、商品確定時にはORコードが表示される。QRコードは、ロボットから商品を取り出す鍵の役割を果たす。2020年10月26日~2020年11月20日には日本郵便が主催する実証実験でDeliRoが東京逓信病院(東京都千代田区)~麹町郵便局(東京都千代田区)の公道を走行。2021年2月8日~2月26日には東京都中央区佃・月島エリアにおいて10店舗(松屋・ローソン・磯丸水産など)の商品をDeliRoがデリバリーする実証実験を実施。
日本 ZMP 警備 配送 街中 法人概要 | CarriRo Deliveryのカラーは4色から選ぶことができる。音声のタイプも自分のイメージに合わせて選択することが可能。 |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | - |
サイズ | H108.9cm×W66.4cm×L96.2cm(最大長時) |
カラー | 白 |
重量 | - |
開発環境 | - |
自由度 | 4(後輪駆動) |
バッテリー | 約12時間 |
センサー | - |
通信方式 | 4G、Wi-Fi |
公式サイト | https://www.zmp.co.jp/products/lrb/deliro |
概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2015年7月28日 |
価格 | 145,000円(税抜) |
価格詳細 | 個人向けには本体価格145,000円(税抜)で販売されている。法人向けにはプレゼンシステムとのセット販売など複数のプランが用意されている。 |
サイズ | H280mm×W140mm×D160mm |
カラー | 紺/橙/水色 |
重量 | 約800g |
開発環境 | VstoneMagic |
自由度 | 8 |
バッテリー | バッテリーは搭載せずにACアダプターのみ |
センサー | |
通信方式 | WiFi、Bluetooth、USB |
公式サイト | https://www.vstone.co.jp/products/sota/ |
ロボホン弟モデルはロボホンの機能はそのままに甘えん坊でおっとりした性格になった。早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程を外してしまったりするなど、あどけない仕草を披露する。また、現行モデルよりも高い声でゆっくり話すうえ、同機のオリジナルセリフで問いかけに答える。本体の耳や足の裏などのカラーはブルーになった。すでにロボホンを持っている場合は「兄弟」設定をすることができ、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめ、特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しむことができる。弟モデルは株式会社ベネフィットジャパンのオリジナルモデルとして2021年6月下旬以降に発売。
概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2016年5月26日 |
価格 | 198,000円(税抜) |
価格詳細 | LTEモデルの本体価格は198,000円(税抜)、Wi-Fiモデルは132,000円(税抜)、着座Wi-Fiモデル「ロボホンライト」は86,900円。それぞれ別途ココロプラン(月額980円・税抜)に加入する必要がある。 |
サイズ | 約19.8cm |
カラー | 白黄/白黒 |
重量 | 約395g |
開発環境 | Android Studio |
自由度 | 13 |
バッテリー | 実使用時間1日以上 |
センサー | 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー |
通信方式 | LTE/3G・Wi-Fi・Bluetooth |
公式サイト | https://robohon.com/ |