CEREVO

1/8タチコマ(1/8 tachikoma)

1/8タチコマは、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C」に登場する多脚型の思考戦車(シンク)「タチコマ」をモチーフとしたスマート・トイ・ロボット。作中の1/8モデルで全高は約250mm。計21個のモーターを搭載しており、各関節・ポッド・マニピュレータ・車輪が稼働する。音声認識テクノロジーで「おはよう」や「おやすみ」といった日常的な受け答えから作中に関する受け答えが可能で、喋りに合わせて身振り手振りを行い感情を表現する。なお、タチコマの声はアニメと同じく玉川砂記子さんが担当している。

日本 Cerevo コミュニケーション ホビー 家庭内 個人

製品概要

ネットの連携で天気予報やトレンドワードを教えてくれる

ネットと連携することで天気予報やトレンドワードなどを教えてくれ、Googleカレンダーと連携すると自身のスケジュールも教えてくれるようになる。さらにスマートフォンを接続することででタチコマをアプリから操作する事ができる。操作は多脚の脚で移動する歩行と車輪による走行の2種類があり、アプリ画面にはタチコマに搭載されているカメラからのリアルタイム映像が映し出される。アニメと同様に「並列化」の機能を搭載しており、タチコマにモノを見せて名前や特徴を覚えさせることで、他のタチコマも共有することができる。通常版とSPECIAL EDITION版があり、後者には一部パーツにクロムメッキ加工が行われている。

製品詳細

概要

スマートトイ

販売開始 2017年6月1日
価格 157,400円(税抜)
価格詳細 通常版:157,400円 SPECIAL EDITION版:177,400円
サイズ 約 W350 x D390 x H250 mm
カラー
重量 通常版:約1.5kg、SPECIAL EDITION:約1.6kg
開発環境
自由度 22
バッテリー 連続動作時間:約1.4時間、連続待機時間:約5時間
センサー
通信方式 無線LAN、Bluetooth
公式サイト https://tachikoma.cerevo.com/ja/

CEREVO

1/8タチコマ(1/8 tachikoma)

メーカー希望小売価格

157,400 円 (税抜)

SONY Global Education

KOOV(クーブ)

KOOVはブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて遊ぶロボット・プログラミング学習キット。学習アプリからビジュアルプログラミングやロボットの仕組みといった基礎から、実践的なプログラミングまで学ぶことができる。自主制作したオリジナルロボットはアプリからKOOV独自のコミュニティにアップする事ができ、国内外問わず様々な反応を見ることができる。

日本 ソニー・グローバルエデュケーション ホビー 教育・STEM 学校 家庭内 教育機関 個人 法人

製品概要

遊んで学んで創造力を育成する

KOOVは新コンセプトに基づく学習キットで、ブロックを組み合わせて遊ぶ中で表現力を高め(Play)、プログラムで動かすことで探求心を培い(Code)、子どもたちの創造力を育成する(Create)など、デジタルを活用したものづくりを遊びながら学べ、玩具としても教材としても楽しめるものとなっている。「スターターキット」「アドバンスキット」「拡張版・拡張パーツセット」と製品が3種類あり、各キットには、カラフルで表現力豊かなブロックと、本体や駆動系(DCモーター/サーボモーター)・光表現(LED)・音表現(ブザー)・センサー(光/赤外線フォトリフレクタ/加速度/スイッチ)などデザイン性の高い電子パーツが付属する。

製品詳細

概要
販売開始 2017年2月18日
価格 36,880円(税抜)
価格詳細 「スターターキット:36,880円」「アドバンスキット:49,880円」「拡張版・拡張パーツセット:21,880円」
サイズ -
カラー -
重量 -
開発環境 「Windows:64bit版Windows 7 / 8.1 / 10」 「Mac:macOS10.12以降が動作する2013年以降発売のハードウェア」 「iPad:iOS10以降が動作するデバイス」 「Chromebook:ChromeOS最新版」
自由度 -
バッテリー -
センサー スターターキットとアドバンスキットで違い有り。両方に入っているセンサーは、赤外線フォトリフレクタと光センサー
通信方式 USB 2.0、Bluetooth4.0
公式サイト https://www.koov.io/

SONY Global Education

KOOV(クーブ)

メーカー希望小売価格

36,880 円 (税抜)

Marathon Target

DRU(ドリュー)

DRUは、ドミノピザの配達業務を行う自動運搬ロボット(AGV)デリバリーロボット。ピザを保温、ドリンクを保冷状態で保つ事ができる。正式名称はDomino'sRobotic Unit。店舗を出発点、顧客のドアを目的地として、自動的に最適な経路を設定し、歩道を使用して安全な速度で配達を行う。オーストラリアの一部で導入されている。

アメリカ Marathon Target 配送 商業施設 街中 法人

製品概要

今後は世界に展開

上部にキャリーボックスが設置されており、ピザやドリンクを収納する事ができる。ほかにも様々な場所にLEDが埋め込まれているため、夜の視認性も高い。車載センサーも多く搭載しているため、道から外れず、障害物を回避しながら移動することができる。ロボットはオーストラリアで軍事ロボットの開発を行っている「Marathon Target」が提供している。今後は世界に展開するとしており、公式サイトでは「日本に登場する日はまだ先になりそうですが、考えているほど遠くはないのかもしれません。」とアナウンスしている。

Marathon Target

DRU(ドリュー)

メーカー希望小売価格

()

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト

()

富士ソフト

PALRO(パルロ)

PALROは、ロボット相撲を通じてロボットの開発者育成にも貢献している富士ソフトが開発したロボット。主に介護施設向けに導入が進められているが、受付やプレゼンなどでの法人利用も進んでいる。2018年に一般向けとなるギフトモデル(税抜 348,000円)も発表された。アップデートも行なわれてきており、ハードウェア自体も発売当初から変化している。

日本 富士ソフト コミュニケーション 介護 案内 オフィス 介護施設 商業施設 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2010年3月15日
価格 670,000円(税抜)
価格詳細 ビジネスシリーズ 高齢者介護施設向けモデルIIIの価格は670,000円(税抜)、家庭用モデルは348,000円(税抜)
サイズ H約40cm×W11cm×D最大約12cm
カラー
重量 1.8kg(個人向け、法人向け)大学研究用は、1.6kg
開発環境 PALRO Application Studio
自由度 23(法人向け、大学研究向け)、個人向けは22。
バッテリー 大学研究向け3時間、法人向け5時間
センサー
通信方式 無線LAN、Bluetooth
公式サイト https://palro.jp/

富士ソフト

PALRO(パルロ)

メーカー希望小売価格

670,000 円 (税抜)

ソニー

aibo(アイボ)

ソニーが1999年から展開し、2006年に販売を終了したAIBOシリーズが復活。名称は「aibo」と小文字になり2018年1月11日(ワンワンワン)の日に発売された。旧AIBOシリーズ以上に「犬らしいフォルム」や「犬らしい動き」などが追求されている。自宅内をマッピングして見守りをする機能「aiboのおまわりさん」が追加されるなど、アップデートによって機能が充実している。2020年から限定カラーモデルが発売されており、2020年は「キャラメル エディション」2021年は「黒ごまエディション」が発表された。(画像4枚目がキャラメル エディション、黒ごまエディションは↓の製品概要で説明)

日本 ソニー エンターテインメント コミュニケーション ホビー 介護施設 家庭内 個人 法人

製品概要

2021年限定カラーモデル「黒ごまエディション」

「aibo 黒ごま エディション」(色名称:黒ごまアイス)は上品で洗練された雰囲気の中にも差し色のホワイトでキュートな魅力があふれるデザインに仕上がり、特別な4色の瞳(青色/緑色/桃色/橙色)が用意されている。2021年1月18日午後1時より、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストアオンライン」および全国のソニーストア直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて注文の受付を開始し、2021年2月1日より発売する。(生産数の上限に達し次第、予告なく販売を終了)

製品詳細

概要

ペットロボット

販売開始 2018年1月11日
価格 198,000円(税抜)
価格詳細 本体価格は198,000円。そのほか必須加入となるベーシックプラン月額2,980円がかかる。万が一の故障時に備えたケアプランも用意されている。(それぞれ税抜表示)
サイズ 幅180mm × 高さ293mm × 奥行き305mm
カラー アイボリーホワイト / チョコレート・トライカラー(2019年限定)
重量 2.2kg
開発環境 -
自由度 合計22軸(頭:3軸、口:1軸、首:1軸、腰:1軸、前足・後足:3軸×4、耳:1軸×2、しっぽ:2軸)
バッテリー 連続稼働時間 約2時間
センサー カメラ×2、ToFセンサー、測距センサー×2、感圧・静電気容量式タッチセンサー、6軸検出システム×2、人感センサー、照度センサー、肉球×4
通信方式 LTE、Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n
公式サイト https://aibo.sony.jp/

ソニー

aibo(アイボ)

メーカー希望小売価格

198,000 円 (税抜)

ソフトバンクロボティクス

Pepper(ペッパー)

2014年に発表され、2015年から一般販売が開始されたヒト型ロボット「Pepper」。「Nao」を開発していたアルデバラン・ロボティクスをソフトバンクが買収し、孫正義社長が主導する形で開発がスタートした。開発中のコードネームは「ジュリエット」で、日本でのコードネームは「タロウ」であった。インターネットに接続し、開発環境をオープンにしたことで、WEBエンジニアがロボットアプリ開発に取り組めるようにした。2019年にAndroidに対応。進化版となる「Pepper for Home」と「Pepper for Biz 3.0」が2019年4月に発売された。

日本 ソフトバンクロボティクス コミュニケーション 案内 オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

製品概要

体温測定・マスク着用を検知する「サーマルPepper パック」

ソフトバンクロボティクスは「Pepper」(ペッパー)の法人向けモデル「Pepper for Biz 3.0」を用いた「サーマルPepper パック」を2020年9月28日に発表。サーマルPepper パックでは「Pepper」が外部サーマルカメラと連携して、1秒以内で来店客の顔表面温度を測定。その測定結果と事前に設定した温度のしきい値に応じて、「Pepper」が来店客に注意喚起などの声掛けを行う。マスク未着用者にはマスク着用を促す声掛けをすることも可能。

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2015年6月20日
価格 198,000円(税抜)
価格詳細 Pepper for Home:本体価格 198,000円 基本プラン14,800円 × 36ヶ月 保険パック9,800円 × 36ヶ月Pepper for Biz:本体 27,500円 × 36ヶ月、基本プラン 27,500円 × 36ヶ月、あんしん保証パック 9,800円/月(それぞれ税抜)
サイズ H1210mm×425mm×485mm
カラー
重量 29kg
開発環境 Choregraphe / Android Studio
自由度 20
バッテリー 12時間以上
センサー 頭:マイク×4、RGBカメラ×2、3Dセンサー×1、タッチセンサー×3胸:ジャイロセンサー×1手:タッチセンサー×2脚:ソナーセンサー×2、レーザーセンサー×6、バンパーセンサー×3、ジャイロセンサー×1、赤外線センサー×2
通信方式 Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)イーサネットポート ×1(10/100/1000 base T)
公式サイト https://www.softbank.jp/robot/

ソフトバンクロボティクス

Pepper(ペッパー)

メーカー希望小売価格

198,000 円 (税抜)

ソニーモバイルコミュニケーションズ

Xperia Hello!(エクスペリアハロー)

ソニーモバイルコミュニケーションズが開発したコミュニケーションロボット。1人1人の顔を認識し、能動的に話しかけてくれる。独自の見守り機能により、離れた場所から家の中の様子を「ゆるく」見守ることが出来る。

日本 ソニーモバイルコミュニケーションズ コミュニケーション オフィス 家庭内 個人 法人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2017年11月18日
価格 149,880円(税抜)
価格詳細 本体価格149,880円。3年間の長期保証サービスは8,000円で加入できる。( 一部家電量販店、ソニーストアにて購入可能)
サイズ 直径約111㎜×216㎜
カラー
重量 約1,085g
開発環境 Android
自由度 3
バッテリー 約2300mAh
センサー 加速度、地磁気、GPS、ジャイロ、照度、気圧、気温、温度、人感
通信方式 Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n/ac,Bluetooth:4.2
公式サイト

ソニーモバイルコミュニケーションズ

Xperia Hello!(エクスペリアハロー)

メーカー希望小売価格

149,880 円 (税抜)

デアゴスティーニ

Robi2(ロビ2)

ロビ2はデアゴスティーニから発売されたパートワーク冊子「週刊ロビ2」の付属パーツを組み立てることで完成するコミュニケーションロボット。誰でもドライバ一つで組み立てることができる点が特徴的だ。全80号で完成する。前身となるロビは、全世界15万台を販売し、世界で最も売れた二足歩行コミュニケーションロボットとなった。 ロビ2もロビと同じくロボットクリエイターの高橋智隆氏によって生み出された。人を認識し、ユーザーが寂しそうにしているとロビ2から話しかけてくれる。写真をとってくれたり、ダンスを踊ってくれたり、より家族に溶け込むロボットに進化した。ユーザーのプライバシーを考慮して、クラウドに接続していないのも特徴の一つ。(販売開始日は週刊ロビ2の創刊号の発売日を記載)

日本 デアゴスティーニ コミュニケーション ホビー 家庭内 個人

デアゴスティーニ

Robi2(ロビ2)

メーカー希望小売価格

171,327 円 (税込)

講談社

Atom(アトム)

アトムは、講談社から発売されたコミュニケーションロボット。パートワーク冊子形式で販売されており、毎号届くパーツを組み立てることで完成する。NTTドコモのしゃべってコンシェルの技術を活かして、自然な会話が可能。製造や量産、デザインなど、大手企業が集結して開発を行なった。

日本 講談社 コミュニケーション ホビー 家庭内 個人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2017年4月4日
価格 184,474円(税込)
価格詳細 パートワーク冊子を購入し、付属のパーツを自分で組み立てる場合の価格は184,474円、組立て済みの完成版モデルは212,900円。アトムの全てを楽しむATOMベーシックプランは月額1,000円。
サイズ H約44cm ×W約14cm×D約11cm
カラー
重量 約1400g
開発環境
自由度 18
バッテリー 12時間以上
センサー 6軸センサ、加速度センサ、角速度センサ
通信方式 Wi-Fi
公式サイト http://atom2020.jp/

講談社

Atom(アトム)

メーカー希望小売価格

184,474 円 (税込)

トヨタ自動車

KIROBO mini(キロボミニ)

KIROBO miniは「人に寄り添い、心を動かす」をテーマに、クルマとは違う形で表した新たなモノづくりのチャレンジ「TOYOTA HEART PROJECT」の中で具現化されたコミュニケーションロボット。便利さではなく、人に寄り添うことを目的に開発された。2018年12月に販売を終了している。

日本 トヨタ自動車 コミュニケーション ホビー 家庭内

トヨタ自動車

KIROBO mini(キロボミニ)

メーカー希望小売価格

42,984 円 (税込)

MJI

Tapia(タピア)

タピアはMjiが開発したタマゴ型のコミュニケーションロボット。ユーザの認識やニュースの読み上げなどの生活支援を行う。さらにタピアあぷりで本体とスマートフォンを接続することで写真のダウンロード・確認、みまもり、ビデオ電話が利用できるようになる。(法人向けモデルもあり)

日本 MJI コミュニケーション 案内 オフィス 家庭内 店舗 病院 個人 法人

MJI

Tapia(タピア)

メーカー希望小売価格

98,000 円 (税抜)

ユニロボット

Unibo(ユニボ)

Uniboは個人の顔と名前を認識し、趣味嗜好を記憶することで、利⽤者にあった意思決定⽀援等を行う学習型のパートナーロボット。高精度の音声認識エンジンで、声による指示を賢く理解。顔部に搭載した7インチのディスプレイと音声で、天気予報や家電の操作、今日の予定を教えてくれる。また、感情認識機能によって喜怒哀楽を察知し、たとえば悲しいときには、励ましの言葉をかけ、優しい音楽を流してくれる。

日本 ユニロボット コミュニケーション オフィス 商業施設 家庭内 店舗 病院 個人 法人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始
価格 170,640円(税込)
価格詳細 個人:本体価格158,000円+基本パック3,980円法人:本体価格198,000円+基本パック20,000円(それぞれ税別)
サイズ H32㎝×W26cm ×D16cm
カラー
重量 2.5㎏
開発環境 Android Studio / skillcreator
自由度 3
バッテリー 12時間以上
センサー タッチセンサー3個、焦電型赤外線センサー
通信方式 Wi-Fi:802.11 b/g/n、Bluetooth4.0
公式サイト https://www.unirobot.com/

ユニロボット

Unibo(ユニボ)

メーカー希望小売価格

170,640 円 (税込)

富士通

RoboPin(ロボピン)

ロボピンは6つのサーボモーターが搭載された6軸ロボット。モデルは地図のピンで、地図アプリのピンのように場所を示して人々を案内するという意味合いがある。受付案内・誘導、売り場などといったシーンや金融・医療といった業種ごとのアプリケーションが存在し、それらを組み合わせることによりフロント業務に最適なソリューションを提供する。

日本 富士通 コミュニケーション 案内 オフィス 商業施設 展示会 店舗 法人

富士通

RoboPin(ロボピン)

日立製作所

EMIEW3(エミュー3)

EMIEW3は身長90cmのコミュニケーションロボット。店舗や公共施設において、サポートを必要とする顧客や利用者のもとに自ら移動し、接客・案内サービスを行うことができる。スピード、段差乗り越え、障害物回避など、屋内で必要となる基本的な移動能力を装備。万が一転倒した場合でも自分で起き上がる。 「EMIEW」シリーズは「EMIEW」が2005年、「EMIEW2」が2007年、「EMIEW3」が2016年に発表され、最新モデルの「EMIEW4」が2020年に開発された。初代「EMIEW」は人間の生活をサポートするために開発された。身長は130cmと最も大きい。安定した走行や停止が行える他、ボディを左右に傾けて重心の移動を行うことで機敏な方向転換ができるなど、実生活で必要な運動能力が研究された。複数の聴覚センサと、視覚センサを装備し、人とロボットが離れた場所からでも特別な道具を使わずにコミュニケーションすることを目指した。「EMIEW2」はオフィスでの使用を想定して開発。身長は80cm。自ら生成した地図を用いて目的地へ自動で到達する「自律移動技術」とオフィスビルの床面に存在する敷居やマット等の段差、床面を這うコード類を安全に乗り越えるための「アクティブサスペンション」や「空転制御技術」により、オフィスの通路や机の配置に応じて自分で経路を見つけ、行きかう人の間を縫って訪問者を目的地に案内したり、飲み物や書類を届けることが可能になった。 最新モデルの「EMIEW4」の情報は以下のリンクから確認できる。自動充電機能の追加による連続稼働の実現や、センシング機能を強化して移動性能を向上するなど、実用性能がEMIEW3より向上している。(画像2枚目がEMIEW、3枚目がEMIEW2)

関連サイト
EMIEW4(エミュー4)

日本 日立製作所 コミュニケーション 商業施設 法人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始
価格
価格詳細
サイズ 高さ90cm
カラー 白/赤
重量 15kg
開発環境 -
自由度 -
バッテリー 約3時間
センサー -
通信方式 -
公式サイト http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/highlight/robotics/emiew3_01/index.html

日立製作所

EMIEW3(エミュー3)