ソフトバンクロボティクス
RS26 powered by BrainOS は、スクラバー式(水掃除車)の大型の自動走行清掃ロボット。本体の下部の床に水を撒き、ブラシ等で磨いた後、水をきれいに吸い取るという一連の動作を行う。清掃員が乗車して清掃しながら走行すると、そのルートを自動的に学習するティーチング方式を採用。2回目以降はスタートボタンを押すだけで記憶したルートを自動清掃する。複数ルートの記憶も可能でホームロケーションコードで登録、最大60ルートまで対応できる。 自律走行時の最高速度は4.0km/h、水タンク容量は110L、バッテリー駆動時間は約4.2時間、最大作業範囲は2,657平米/h、平均で概ね1,500〜1,700平米/hとなっている。 スマートフォン用アプリと連携し、掃除の完了をスマートフォンアプリに通知したり、人や障害物を検知して停止した場合等の緊急通知を行うことができる。また、前方のカメラで人や障害物の写真を撮影し、その画像付きで通知を行うことも可能。
日本 ソフトバンクロボティクス 清掃ロボット 商業施設 法人概要 | 自動走行清掃ロボット: 湿式(スクラバー) |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | 1691×864×1383mm |
カラー | |
重量 | 重量280kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | フル充電に必要な時間は8〜12時間。駆動時間は4時間程度 |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.softbank.jp/biz/robot/rs26/ |
デアゴスティーニ
Robiは身長約34cm、体重約1kg、2足歩行のヒト型コミュニケーション・ロボット。週刊で届く全70号(70巻)に付属するパーツを組み立てると完成するパートワーク商品。デアゴスティーニ・ジャパン刊。第三版まで発売され、完成までは合計で約14万円かかるものの、それでも国内で累計12万台以上が売れる大ヒット製品となった。二足歩行型の本格的な会話ロボットとしては世界で最も売れた商品だろう。 声はピカチュウやワンピースのチョッパー役の大谷育江氏が担当、音声合成は使っていない。首3軸、腰1軸、両腕6軸、両脚10の計20自由度を実現、ロボットクリエイター高橋智隆氏がデザインを手がけた。約200の言葉を理解し、話すときは口が光り、目の色や身ぶり手ぶりで感情を表現する。曲に合わせてダンスをしたり、歌ったり、旗あげをしたり、ボールキックといったゲームをすることもできる。
日本 デアゴスティーニ コミュニケーション 家庭内 個人概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | |
価格 | 148,000円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://deagostini.jp/select/detail.php?id=15771 |
概要 | |
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販売開始 | 2017年10月5日 |
価格 | 14,261円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | H201.05㎜×下底86.25㎜×上底139.84㎜ |
カラー | |
重量 | 998g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 5,000mAh |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://clova.line.me/wave/ |
Google Home miniは、Google アシスタントに対応したスマートスピーカー。音楽やラジオの再生を始め、天気や渋滞情報、スポーツなどの情報を聞くことができる。音楽は、YouTube MusicやSpotify、Google Play Music、AWAなどが対応している。2019年にGoogle Home Miniの第2世代モデルは「Nest Mini」に名称が変更された。Nest Miniについては下記のロボットDBのページで解説している。
概要 | Clova対応画面付きスマートスピーカー |
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販売開始 | 2019年3月19日 |
価格 | 27,540円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | 181mm × 104.5mm × 173mm |
カラー | ホワイト/ブラック |
重量 | 915g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 3000mAh |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://clova.line.me/desk/ |
ヴイストン
CommUは、会話のキャッチボールを可能とする社会的対話ロボット。大阪大学 大学院基礎工学研究科教授の石黒浩氏と准教授の吉川雄一郎氏らがヴイストン株式会社と共同で開発を行った。人がロボットに向かって話しているのか、そうでないのかを認識したり、CommU同士のコミュニケーションや掛け合いを可能としている。また、コミュニケーションの最中に、人に対して質問したり、共感を求めたりする。CommU3体が視聴者からの悩みに対し対話を通じてアドバイスを伝えるTV番組「ロボロボ」(MBS)の放送も行われており、大阪大学の石黒浩教授は番組を通じて「人間がおもしろいと感じるロボットの対話パターンを見つける」ことを目指している(YouTubeでも一部閲覧できる)。
日本 ヴイストン コミュニケーション 研究用概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | |
価格 | 円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | H307mm× W180mm× D130mm |
カラー | |
重量 | 938g |
開発環境 | |
自由度 | 14軸、胴体2軸、腕2軸×2、首3軸、目3軸、まぶた1軸、口1軸 |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.vstone.co.jp/products/commu/index.html |
ハタプロ・ロボティクス
ZUKKUは、手のひらサイズのミミズク型AIロボット。身長は約10cm。 クラウドサービスとの連携し、これまではビジネス分野での導入が行われてきた。例えば、AIによる顧客分析で人の性別や年齢、表情などを認識し、相手や時間帯に適した情報や広告を多言語で配信するシステム等。その場合、ZUKKUが取得した識別データは、クラウド型マーケティング管理システムに蓄積される。これを可視化することで売り場の需要予測や販促施策立案、付随するデジタルサイネージ広告配信の自動最適化などが可能になる。 また、2019年9月下旬からZUKKUを高齢者の見守りロボットとして一般向けに展開を行うことも発表。家庭版のZUKKUは「おはよう」から「おやすみ」といった、毎日の日常会話により大切な人のさまざまな情報を確認することができる。見守る家族は、Web画面から見守られる人とZUKKUとの会話の頻度や一定のキーワードから体の不調等をタイムリーに知ることができる。なお家庭版にはカメラ機能は搭載されない。
日本 ハタプロ・ロボティクス コミュニケーション オフィス 商業施設 店舗 法人概要 | マーケティング支援ロボット |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | |
サイズ | 身長10cm |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://hatapro.co.jp/group/robotics/#mainimg |
ハウステンボス
TELLBOはスマートフォンを通して離れた家族や知人と会話したり、コミュニケーションをとることができるクマのぬいぐるみ型の見守りロボット。利用者は主に高齢者で、購入するのは高齢者を親に持つ40歳以上の世代等を想定している(高齢の親へのプレゼント)。ユカイ工学と共同開発した。 専用のスマートフォンアプリからメッセージを送ると、テキストであればTELLBOが音声で読み上げ、音声メッセージであれば再生してくれる。返信する際は、胸のボタンを押して声でメッセージを録音。その後、自動的に音声ファイルに変換され、スマートフォンに届く。 外観はクマのぬいぐるみだが、TELLBO本体はぬいぐるみ内に収容されている筒型のデバイス。ぬいぐるみはハウステンボスのオリジナル・キャラクターで、茶色の「フルック」と黄色の「カーレル」の2種類を用意。「フルック」の名前はオランダ語で「幸せ」という意味。「カーレル」はフルックの双子の妹で、名前はオランダ語の「仲間」を意味する。
日本 ハウステンボス 見守り 家庭内 個人概要 | 見守りロボット |
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販売開始 | |
価格 | 39,600円 |
価格詳細 | 基本セットか月額プランかを選べる。 基本セット:TELLBO本体&ぬいぐるみ(1種類)、ドアセンサ、電源ケーブルが付属して39,600円。別途通信料:月額1,290円が必要になる。契約期間は2年間で、3年目からは月額1,740円になる。月額料金プラン:本体基本セット39,600円の24ヵ月の月払いと通信料が込みになって、月々2,980円。(2年以内に解約した場合は、違約金12,000円(税別)が発生する。)なお、3年目からは通信料のみの1,740円になる。 |
サイズ | TELLBO本体:直径 約90mm、高さ 約150mm。ぬいぐるみ:高さ 約300mm、幅 約230mm、奥行 約190mm、 |
カラー | |
重量 | 約280g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | 基本セットにユカイ工学のドアセンサー1個が付属する。また別途、ユカイ工学のセンサーを購入すると利用可能になる。 |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.huistenbosch.co.jp/event/tellbo-robot/ |
Sonos
Sonos OneはAmazon Alexaに対応したスマートスピーカー。「音楽好きのために作られたスマートスピーカー」をコンセプトに、音質重視のデザインがされている。他のSonos製スピーカーとワイヤレスで接続することができる。ストリーミングサービスは、Amazon Music、Spotify、Apple Musicなどが再生可能で、Apple Airplay2にも対応している。米国では音声アシスタントがAlexaだけでなく、Googleアシスタントも選べるラインアップになっている。デザインは通常のホワイトとブラックの他に、デンマークの人気インテリアブランド「HAY」がコラボした限定版「HAY for Sonos Limited Edition」がある(価格は27,800円と通常版より4,000円高い設定)。限定版のカラーはフォレスト グリーン、ペールイエロー、ソフトピンク、ライトグレー、バイブラントレッドの5色。
アメリカ Sonos スマートスピーカー 家庭内 個人概要 | Amazon Alexa対応スマートスピーカー |
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販売開始 | 2017年10月24日 |
価格 | 23,800円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | H161.45mmx W119.7mmx D119.7mm、 |
カラー | ホワイト/ブラック |
重量 | 1.85kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.sonos.com/ja-jp/shop/one.html#specs |
ソニー
LF-S50GはGoogleアシスタントに対応したスマートスピーカー。音楽の再生・停止/曲送り・曲戻し/音量調整/ボイスアシスタント起動などの操作が音声だけでなくジェスチャーでも可能。また、本体中央の時刻表示も便利。 スピーカーユニットには、上向き(フルレンジスピーカー)と下向き(サブウーファー)に分離した「対向配置2ウェイスピーカーシステム」を採用。2ステージディフューザーが360°部屋の隅々まで立体的に音を放射するため、室内のどこにいても快適に音楽を楽しむことができる。さらに、おまかせ音量機能によって、周りが騒がしい時はスピーカーの音量を上げ、静かな時は下げるなど自動で音量を調整してくれる。 Bluetoothにも対応しているため、スマートフォンやウォークマンを接続することでワイヤレススピーカーとして使用することもできる。なお、ソニーストアでの取り扱いは終了している。
概要 | Googleアシスタント対応スマートスピーカー |
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販売開始 | 2017年12月9日 |
価格 | 18,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の値段はソニーストアの金額 |
サイズ | 直径約110mmX高さ約162mm |
カラー | ホワイト/ブラック/ブルー |
重量 | 約750g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | なし |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.sony.jp/smart-speaker/products/LF-S50G/ |
オンキヨー
ONKYO Smart Speaker P3はAmazon Alexaに対応したスマートスピーカー。音声アシスタントと連携してニュースや天気予報の読み上げや、音楽サービスの楽曲を楽しめる。 デュアル2.5インチ(64mm)フルレンジウーファー、デュアルパッシブラジエーター、DSPスイッチングアンプを搭載し、迫力あるサウンドが再生可能。高音質を楽しみたいハイエンドユーザー向けの製品。 Bluetoothには対応していないが、モバイル端末から家全体のスピーカーに音楽を送信する「DTS Play-Fi(プレイ-ファイ)」に対応している。ほぼ同時期にデビューした「ONKYO Smart Speaker G3」(Googleアシスタント対応)とは多少性格を異にしている。
概要 | Alexa対応スマートスピーカー |
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販売開始 | |
価格 | 27,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の価格はAmazon.co.jpが販売・出品している金額。 |
サイズ | H201.5x W166.7x D106mm |
カラー | |
重量 | 1.6 kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.jp.onkyo.com/audiovisual/smartspeaker/p3/ |
オンキヨー
ONKYO Smart Speaker G3はGoogleアシスタントに対応したスマートスピーカー。音声アシスタントと連携してニュースや天気予報の読み上げや、音楽サービスの楽曲を楽しめる。また、Bluetooth機能を搭載しているため、スマートフォン等のデバイスと連携してワイヤレススピーカーとしても使用できる。 内部には、従来のスピーカーユニットの1.5倍の振幅量と力強い駆動力のマグネットを持つ、新設計のカスタムウーファーを採用。これを強固なフレームで固定することで豊かな中低音を実現している。ほぼ同時期にデビューした「ONKYO Smart Speaker P3」(Amazon Alexa対応)とは別のプロジェクトとしてスタート。G3は気軽に使えて高音質な小型のスピーカー製品という位置付けになった。
概要 | Googleアシスタント対応スマートスピーカー |
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販売開始 | 2017年11月30日 |
価格 | 24,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の価格はONKYO DIRECTの金額だが、ONKYO DIRECTは在庫が無いため購入できない。 |
サイズ | H168x W120x D123mm |
カラー | ブラック/ホワイト |
重量 | 1.8kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://onkyodirect.jp/shop/g/gVCGX30B/ |
ソニー
SRS-XB402MとSRS-XB402Gは、防水(IPX7相当)・防塵(IP6X相当)に対応したスマートスピーカー。バッテリーを内蔵している。両機種の見た目やスピーカー性能は同じで、異なる点は音声アシスタント。SRS-XB402Mは「Amazon Alexa」、SRS-XB402Gは「Google アシスタント」に対応している。 両機種の特徴は、楽曲に収録された余韻や歓声、拍手などをデジタル信号処理でスピーカーの縦・横に効果的に拡散し、より広い音場を実現する「ライブサウンド」モード。これに加えて、曲に合わせて光るストロボフラッシュや自動的に変化するマルチカラーのトリプルラインライトで、ライブ会場にいるかのような臨場感を楽しめる。さらに低域を強化したい人は、「EXTRA BASS」モードを使用することで、クラブやフェスにいるような重低音の迫力を楽しむことができる。
概要 | 防水・防塵対応スマートスピーカー |
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販売開始 | 2019年8月31日 |
価格 | 26,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の価格はソニーストアで販売予定の金額(ソニーストアでの販売は終了) |
サイズ | 約 H195mm×W143mm×D122mm |
カラー | |
重量 | 質量:約1,500g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 電池持続時間(Bluetooth接続時)、Standardモード:約12時間、 EXTRABASSモード:約11時間 |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-XB402G/ |
Google Home Maxは、重低音を響かせることに主眼を置いたハイエンドなスマートスピーカー。Googleアシスタントに対応している。部屋の音響に合わせてイコライザ設定が自動的に調節され、どこに置いてもバランスの取れた音を聴くことができる。4.5インチウーファーを2基、0.7インチのカスタムツイーターを2基搭載。現在、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリアで販売している(日本未発売)。